千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町、青葉の森公園内)が、メンテナンス作業のため2026年10月5日(月)から10月15日(木)まで臨時休館します。併設する生態園も休館の対象です。この期間には10月10日(土)〜12日(月・スポーツの日)の3連休がまるまる含まれており、この3連休は中央博物館・生態園ともに終日休みになります。この記事は千葉県公式サイト(2026年9月17日発表)と博物館公式サイトを2026年10月1日時点で確認した内容にもとづきます。

休館期間は10月5日(月)〜15日(木)、生態園も対象
千葉県公式サイトによると、休館期間は2026年10月5日(月)から10月15日(木)までです。「併設する生態園を含め、臨時休館します」と明記されており、屋内の展示室だけでなく屋外の生態園(博物館公式サイトによると「房総の代表的な自然が再現され、動植物の生態を身近に観察することができる」施設)も見学できません。緊急時の連絡先は043-265-3494です。
臨時休館期間中は、原則として、博物館利用や団体申し込み、資料に関するお問い合わせ等について対応することができません。電話での問い合わせ自体が難しい期間になるため、休館前に用件を済ませておく必要があります。
3連休(10/10・11・12)は3日間まるごと休み
2026年10月10日(土)・11日(日)・12日(月・スポーツの日)の3連休は、休館期間(10/5〜15)にすっぽり含まれています。通常、中央博物館の定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)だけですが、今回はメンテナンスのため、土日を含めた3連休の3日間すべてが休館になります。3連休に子ども連れで行き先を探している場合、この期間は中央博物館・生態園ともに選択肢から外れます。

入場料は一般300円、生態園は無料
千葉県立中央博物館公式サイトによると、通常期間の入場料は一般300円・高校生/大学生150円です(いずれも20名以上の団体は2割引)。中学生・小学生・学齢未満児、65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料です。生態園への入場はそれ自体が無料で、本館の入場料とは別枠になっています。年間パスポートは、中央博物館のみ使えるもの(一般1,500円・高校生/大学生750円)と、県立美術館・博物館共通のもの(一般2,000円・高校生/大学生1,000円)の2種類があります。
通常の開館時間・休館日・所在地
| 所在地 | 千葉市中央区青葉町955-2(青葉の森公園内) |
|---|---|
| 開館時間(通常) | 9:00〜16:30(入館は16:00まで、生態園入園は16:15まで) |
| 休館日(通常) | 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日) |
| 電話(通常の問い合わせ) | 043-265-3111 |
| 緊急時の連絡先(休館期間中) | 043-265-3494 |
通常の問い合わせ番号(043-265-3111)と、休館期間中の緊急連絡先(043-265-3494)は別の番号です。休館中に連絡が必要な場合は、緊急連絡先にかけてください。開館時間は通常9:00〜16:30(入館は16:00まで)で、生態園への入園受付は16:15までと、館内より15分早く締め切られる点にも注意してください。
団体利用・問い合わせは休館前に済ませておく
学校の遠足や団体見学を10月5日〜15日の期間に予定している場合、この期間中は新規の団体申し込みや資料の問い合わせに対応してもらえません。公式発表では「臨時休館期間中は、原則として、博物館利用や団体申し込み、資料に関するお問い合わせ等について、対応することができません」と明記されています。休館中に確認したいことがある場合は、休館が始まる10月5日より前に電話(043-265-3111)で済ませておく必要があります。休館中にどうしても連絡が必要な緊急の用件は、緊急連絡先(043-265-3494)にかけてください。
再開後は10/17から秋の展示、10/20から震災15年の企画展
休館明けの10月17日(土)からは、秋の展示「ジオパーク巡回展 地球時間の旅」が12月13日(日)まで開催されます。全国のジオパークから集めた岩石や景観を通して、地球の営みと人々との関わりを紹介する内容です。あわせて10月20日(火)からは、トピックス展「東日本大震災15年 災害を記録して伝える」も12月13日(日)まで開催されます。休館が明けた直後に新しい展示が始まる形になるため、休館前の来館は避け、10月17日以降に合わせて訪れるのも選択肢です。
分館「海の博物館」(勝浦市)は10/19〜23が休館
分館の海の博物館(勝浦市吉尾123)は、本館とは別の日程で10月19日(月)から23日(金)まで臨時休館します。本館の休館(10/5〜15)とは期間が重ならないため、間違えないようにしてください。海の博物館では、収蔵資料展「うみ鳥っぷ3」を11月15日(日)まで開催中です。緊急時の連絡先は0470-76-1362です。本館(千葉市)と分館(勝浦市)は所在地が離れているため、休館日を勘違いして両方まとめて避ける必要はありません。行き先を決める前に、どちらの施設の休館期間なのかを確認してください。
Googleマップの口コミから。房総の自然史をまとめて見られる施設
千葉県立中央博物館自体のGoogleマップの口コミ(2026年9月27日時点で1,137件、評価4.1)には、展示内容に関する投稿がある。
- 3週間前の投稿には「青葉の森にある博物館。市街地からは少し離れますが見応えは充分にあると思います」というコメントがある。
- 2か月前の投稿には「7/11より開催のちば恐竜博にさっそく行ってみました。与えられた部屋は1つのみですが、説明も丁寧でかなり見応えのある展示となっていました」というコメントがある。
- 4か月前の投稿には「千葉県に関する自然史や歴史が学べる総合博物館です。ここが非常に珍しいのは生態園と呼ばれる、要するに動植物園が併設されており、房総半島における生きた動植物を学べるようになっています」というコメントがある。
口コミにあるとおり、この施設の特徴は建物内の展示だけでなく、屋外の生態園で房総の生きた動植物を見られる点にあります。今回の休館では、その生態園も含めて利用できなくなります。
公園自体・駐車場は休館中も通常どおり利用できます
中央博物館は青葉の森公園内にありますが、公園と博物館は管理する団体が別です。公園を運営する一般財団法人千葉県まちづくり公社のFAQには「中央博物館、芸術文化ホール、スポーツプラザに関しては管理会社が異なります」と明記されており、「公園は24時間開放されており、自由にご利用いただけます。ただし、有料駐車場の営業時間は6:00〜22:00です」とも案内されています。つまり、博物館・生態園が休館する10月5日〜15日の間も、公園自体と駐車場は普段どおり利用できます。ウォーキングや広場の利用だけが目的なら、この期間も出かけられます。同じ公園内にある芸術文化ホール・スポーツプラザも、中央博物館・生態園とは別の管理会社が運営しているため、今回の臨時休館の対象には含まれていません。
駐車場は北口・南口・西口の3か所で、料金は普通車・準中型車が4時間まで300円、4時間を超え8時間まで600円、以降1時間ごとに100円増、大型車・中型車は1日1回2,400円です(千葉県立青葉の森公園公式サイトによる)。1万円札・5千円札は使用できません。北口駐車場は2026年4月1日からキャッシュレス決済にも対応していますが、南口・西口は現金のみの取り扱いです。台数を含めた3駐車場の比較は千葉市の公園8か所を比較した別記事にもまとめています。
注意点まとめ|休館前にやっておくこと
今回の臨時休館で特に注意したいのは、次の3点です。
- 3連休(10/10〜12)の行き先候補から外す。通常の月曜休館とは違い、今回は土日を含む3日間すべてが休みです。
- 団体見学・資料の問い合わせは10月5日より前に済ませる。休館中は原則対応してもらえません。
- 生態園目当ての来園も対象外。屋内展示だけでなく、屋外の生態園も休館の対象に含まれます。
逆に、公園自体の散策や駐車場の利用については、前述のとおり休館中も通常どおり可能です。目的が博物館・生態園の見学かどうかで、休館の影響を受けるかどうかが分かれます。ピクニックや散歩だけを目的にするなら、この期間でも青葉の森公園そのものは変わらず利用できます。
この記事で確認できていないこと
- 10月17日からの秋の展示・10月20日からの企画展の観覧料
- 臨時休館の具体的な作業内容(「メンテナンス作業」の詳細)
- 休館期間中、生態園に隣接する公園エリア(ネイチャーゾーン)自体の立ち入りに制限があるかどうか
出典
- 千葉県公式サイト「県立中央博物館及び分館 海の博物館の臨時休館について」(2026年9月17日発表)
- 千葉県立中央博物館公式サイト「ご利用案内」(電話番号・開館時間・入場料・臨時休館期間、ジモはるが2026年10月1日確認)
- 青葉の森公園公式サイト「よくある質問」(一般財団法人千葉県まちづくり公社)(管理会社の違い・公園の開放時間、ジモはるが2026年10月1日確認)
- 青葉の森公園公式サイト「駐車場のご案内」(駐車料金・支払い方法、ジモはるが2026年10月1日確認)
- Googleマップ「千葉県立中央博物館」の口コミ(ジモはるが2026年9月27日確認、1,137件・評価4.1)
あわせて読みたい
※この記事は千葉県公式サイトの発表(2026年9月17日)・博物館公式サイト・Googleマップの口コミを2026年10月1日時点で確認した内容です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
→ 千葉市美術館の「祭りと祈り/本城直季」と「幽霊椅子事件」は10/4まで|10/5は第1月曜で休館、企画展「月と星と」は11/23まで












