船橋大神宮の奉納相撲が10/4(日)10時から復活|阿武松部屋の力士が三番、見学自由・前日10/3は土俵作りと土俵祭

船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1)の「奉納相撲」が、2026年10月4日(日曜日)の午前10時から、境内の土俵で復活します。コロナ禍の2020年から中止が続いていた伝統行事で、阿武松部屋(習志野市)の力士による取組が三番行われます。前日の10月3日(土曜日)は午前に土俵作り、午後に土俵祭があり、どちらも見学は自由です(船橋大神宮の公式サイト)。最寄りは京成本線の大神宮下駅で徒歩3分、無料の駐車場は台数に限りがあり、夜間は駐車できません。この記事は船橋大神宮の公式サイトと船橋経済新聞を2026年10月2日に確認してまとめています。

この記事の内容

  1. 10/3の土俵作り・土俵祭と、10/4の奉納相撲
  2. なぜ6年ぶり(7年ぶり)の復活なのか|4トンの土と、小学生が作った俵
  3. コロナ前の奉納相撲はどんな規模だったか
  4. 見学の注意と行き方
  5. 確認できていないこと
  6. この記事の情報源
目次

10/3の土俵作り・土俵祭と、10/4の奉納相撲

船橋大神宮(意富比神社)の公式サイトのお知らせ(2026年9月9日)によると、10月20日の例祭に伴う奉納相撲は、令和2年以降中止していましたが、2026年は10月4日に阿武松部屋の力士による取組三番として再興します。日程は次のとおりです。

  • 10月3日(土曜日)午前:土俵作り
  • 10月3日(土曜日)午後:土俵祭(完成した土俵を清め、安全を祈願する神事)
  • 10月4日(日曜日)10時〜:奉納相撲(三番)、場所は船橋大神宮の土俵

公式サイトは「ご自由にご観覧ください」としています。船橋経済新聞(2026年9月29日)によると、10月3日は阿武松部屋の力士と地域の子どもたちが土俵築きを行い、神職による土俵祭が行われます。10月4日は10時から、雅楽の演奏と阿武松部屋の力士による奉納相撲があるとされています。今回の取組は「三番」で、全国から参加者が集まって個人戦・団体戦を行う従来の大会形式ではありません。子ども相撲大会などの復活予定は、2026年10月2日時点の公式発表には書かれていません。

船橋大神宮 奉納相撲 10月3日・4日の予定の図
船橋大神宮の公式サイトと船橋経済新聞をもとにジモはるが作成(2026年10月2日時点)。

なぜ6年ぶり(7年ぶり)の復活なのか|4トンの土と、小学生が作った俵

公式サイトのブログ(2026年9月9日)は、2020年から6年間開催できなかった「奉納相撲」の復活としています。船橋経済新聞は同じ復活を「7年ぶり」と書いています。数え方の違いについては、どちらの記事にも説明がありません。起源は江戸時代で、徳川家康が東金への鷹狩りの途中に船橋に泊まった際、地元の子どもたちに相撲を取らせてもてなしたところ喜ばれたのが始まりとされます。

復活のきっかけは、船橋大神宮の総代会長が「この伝統を何とかしなければ」と考え、2024年に船橋大神宮楽部の一級左官技能士に相談したことでした。この技能士が土俵作りを伝統工法で進め、約1年かけて約4トンの土を用意し、土を叩いて固める道具の「大タコ」を約50個つくりました。俵に使う稲わらは農家から提供を受け、2026年8月30日には湊町小学校の児童が、ワラを束ねて中に土を入れる俵づくりに挑戦しています。技能士と宮本小学校の同級生で、今の阿武松部屋の親方に協力を頼んで快諾を得たことから、復活への取り組みが本格化したと船橋経済新聞は伝えています。

コロナ前の奉納相撲はどんな規模だったか

公式サイトのブログによると、コロナ前は、毎年10月20日の例大祭の当日に大人相撲が、その直前の日曜日に子どもの相撲大会が行われていました。子どもの大会は、市内の各小学校から男女別に勝ち上がってきた児童が、早朝から暗くなるまで熱戦を繰り広げたとあります。船橋経済新聞(2018年10月22日)は、2018年10月20日(土曜日)の奉納相撲に全国各地から約50人が出場し、来場者は150人を超えたと報じています(前年の2017年は雨で中止)。午前の個人戦は全員が勝つまで取組を続け、午後の団体戦は10組が参加し、昼ごろには地元自治会が赤飯・みそ汁・甘酒を振る舞いました。2018年は8年前の情報で、今年の復活の形は、取組三番だけの小規模なものです。

見学の注意と行き方

公式サイトのブログには、10月4日の奉納相撲では、境内に半纏を着た警備の人がいるので、見学の際は警備の人の指示に従って観覧するようにと書かれています。雨天時の扱いは、公式の案内に記載がなく、2026年10月2日時点で確認できていません。参考として、2018年の船橋経済新聞は、前年の2017年は雨のため中止になったと伝えています。

公式サイトの「お問い合わせ・交通」(2026年10月2日確認)によると、電車は京成本線の大神宮下駅から徒歩3分、JR総武線の船橋駅南口から徒歩15分です。車は京葉道路の船橋ICまたは花輪ICから7分で、駐車場は無料ですが台数に限りがあり、できるだけ公共交通機関か近隣の有料駐車場を使うよう案内されています。車を停めたまま神社の外へ出ることは控えるようにとあり、夜間は車止めを設けるので駐車できません。問い合わせは電話047-424-2333(受付9時〜17時)です。

ジモはるがGoogleマップの徒歩ルートでJR船橋駅から船橋大神宮の住所(宮本5-2-1)までを測ると、御殿通り経由で約18分・1.3kmでした(2026年10月2日測定)。公式サイトの「JR船橋駅南口から徒歩15分」より3分長い数字です。Googleマップで「意富比神社(船橋大神宮)」を開くと、評価は4.3(口コミ2,288件)で、地図の説明文に「10月に開かれる相撲大会で有名」と表示されています。口コミの話題として多いのは七五三(68件)、灯台(59件)、お宮参り(32件)で、奉納相撲の見学や駐車場についての口コミは、画面に表示された範囲では見当たりませんでした。

船橋大神宮への行き方の図
船橋大神宮の公式サイトをもとにジモはるが作成(2026年10月2日時点)。

確認できていないこと

以下は2026年10月2日時点で確認できていません。情報源を直接確認でき次第、追記します。

  • 雨天・荒天のときの開催可否(公式の案内に記載なし)
  • 奉納相撲の取組の内容(三番のくわしい組み合わせ・解説の有無)と所要時間
  • 見学できる場所・人数の制限(公式は「ご自由にご観覧ください」、半纏の警備の人の指示に従うとのみ)
  • 子ども相撲大会や、全国から参加者が集まる大会形式の復活の予定
  • 10/4当日の駐車場の混み方(無料駐車場は台数に限りあり)

この記事の情報源

この記事は、意富比神社 船橋大神宮の公式サイトの「10月3日(土)土俵作り・土俵祭、10月4日(日)奉納相撲の御案内(2026年9月9日)」、「船橋大神宮の奉納相撲(ブログ、2026年9月9日)」、「お問い合わせ・交通」、船橋経済新聞の「船橋大神宮の奉納相撲が復活 阿武松部屋の力士と湊町小の子どもたちも参加(Yahoo!ニュース、2026年9月29日配信)」「船橋大神宮で毎年恒例の奉納相撲 熱い取り組みに大歓声(2018年10月22日)」にもとづいて作成しました。ジモはるが2026年10月2日に確認しています。公開後に状況が変わった場合は、確認でき次第この記事を更新します。

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

千葉県の生活情報、イベント情報、開店閉店、お店の情報など中心に発信しています。
情報は絶賛募集中です。
イメージキャラクターは、うさぎのハル君♪

目次