【2022年】木更津・袖ヶ浦で初詣に行くならどこがいい？混雑対策と大きい神社紹介

新年の始まりに欠かせない行事といえば初詣。
毎年の恒例行事になっている人も多いのではないでしょうか。

しかし初詣といえば混雑が気になりますよね。
新型コロナウイルスもまだ収束していないので、なおさらでしょう。

2022年の初詣情報について、神社ごとに発表日に差はありますが公開が始まっています。
確認でき次第情報を更新していきます。

この記事では初詣の一般的な混雑対策と、袖ヶ浦・木更津市内や市内から行きやすい大きな神社・お寺をまとめました。
袖ヶ浦・木更津で初詣をする人は参考にしてください。

初詣の混雑対策

初詣の混雑を避ける上で有効な方法は以下の3つです。

• 三が日・ピークを避けて参拝する
• 混雑する時間帯を避ける
• オンラインで参拝する

それぞれ詳しく解説します。

三が日・ピークを避けて参拝する

初詣の混雑対策で最も有効なのは、混雑のピークである三が日を避けて参拝することです。
みんなが初詣に行く時期とずらすことで、渋滞や混雑に巻き込まれず落ち着いて参拝できます。

初詣は三が日に行くものと思っている人もいるでしょう。
しかし実は初詣に期限は定められておらず、いつ行っても構いません。
新年になってから初めてのお参りであれば、それが初詣です。

そうは言ってもお正月気分を味わいたい！という人は、松の内までに参拝するといいでしょう。
松の内とは正月の門松を飾っている期間のことで、東日本では一般的に1/7までと言われています。

さらに混雑を避けるなら、平日を狙って行くのがおすすめです。
有名な神社で1月いっぱいは参拝客が多いところでも、平日は比較的空いています。

混雑する時間帯を避ける

初詣に行く際は、混雑する時間帯を避けることも大事です。
有名な神社でも時間帯によっては、比較的落ち着いて参拝できます。

初詣で最も混雑する時間帯は14～15時。
やはり参拝しやすい時間帯に人が集中しています。

反対に空いている時間帯は始発の時間から8時頃までです。
9～10時になってくると徐々に人が増えるので、それまでに参拝を済ませましょう。

ただし元旦の早朝は例外なので注意してください。
初日の出から初詣の流れで参拝する人が多いため、おすすめしません。

また16時以降からも神社は空いてきます。
早朝の参拝が厳しい場合は、夕方を狙いましょう。

オンラインで参拝する

混雑や渋滞が嫌な場合は、オンラインで参拝するのも一つの手です。
新型コロナウイルスの影響で、オンラインで参拝ができる神社も増えています。

オンラインでどこまで対応しているかは、神社によってさまざまです。
お賽銭やおみくじまである神社もあれば、ヴァーチャル参拝のみの神社もあります。

またお守りやお札を買いたい場合も、オンラインで注文可能です。
オンラインの参拝でもご利益は変わらないので、ぜひ利用してみてください。

木更津・袖ヶ浦（近郊含）で初詣の参拝者が多い神社・お寺

八剱八幡神社

八幡さまの愛称で親しまれている、地元では有名な神社です。
毎年元旦の0時から歳旦祭を行っており、多くの参拝客が訪れています。

木更津駅のすぐ近くにあるので、参拝しやすいでしょう。

公式サイトでは新年祈祷について、紹介されています。

甘酒、樽酒、お茶の振る舞いも行われるそうです。

また、例年の歳旦祭や初詣の境内風景の様子が写真で紹介されています。

高倉観音

縁結び・子授けの観音様が有名なお寺で、地元の人には人気の初詣スポットです。
観音浄土巡りやかわらけ投げなどアトラクション要素もあり、楽しく参拝できます。

お守りは100種類以上の用意があるので、自分にぴったりの物が見つかるでしょう。

人見神社

平安時代からある神社で、古くから「人見の妙見さま」と呼ばれています。

公式サイトでは令和4年の新年祈願について、情報が公開されています。

個人と企業で対応が異なるそうです。

＜個人の場合＞

1月1日から1月3日　（以降の日程については公式サイトを参照してください）

午前9時前後から午後4時30分まで30分ごと

随時祈願申し上げておりますとのことです。

企業の場合や、所要時間や初穂料のお願いについてなど、詳細は公式サイトをご確認ください。

山の上にあるので参拝は少々大変かもしれませんが、山頂からの景色は最高で、良い新年を迎えられるでしょう。

また人見神社では、ご祈願の予約がオンラインでできます。

證誠寺

江戸時代の初期からあるお寺で、童謡「証城寺の狸ばやし」で有名です。
木更津駅から歩いて行ける距離にあるので、参拝しやすいのではないでしょうか。

公式サイトでは12月31日の除夜会、1月1日の元旦会は中止と案内されていますが、初詣については可能です。

成田山 新宿不動堂

江戸時代からあるお寺で、当時は羅漢寺という名前でした。境内には金剛力士像や薬師如来が多数安置されています。

1月中は「お正月新春祈祷会」を行っているお寺です。

鹿野山 神野寺

聖徳太子によって日本で4番目に開かれたお寺で、関東最古と言われています。
年間通して参拝者が多く、初詣も毎年多くの人で賑わっているお寺です。

除夜の鐘を打つ予約等は受け付けておらず、例年、大晦日23時の開門と同時に先着108名の方に整理券が配られるそうです。

公式サイトでは、年末年始の開門・閉門時間について
12月31日は、午後11時から夜通し～1月1日午後5時30分まで
1月2日～1月7日までは、午前8時～午後5時まで　と案内されています。

新春特別大護摩祈祷会についても案内されています。

1月1日より1月7日

午前9時より16時まで

毎時（12時を除く）にご祈祷いたします　とのことです。

あわせて読みたい

【2022年】市原市の初詣情報！混雑対策と大きい神社紹介 混雑や密が気になる2021年の初詣。混雑対策の提案と共に市原市内で例年混みがちな神社をご紹介します。