このスタンプラリーは2026年8月31日(月)で終了しました。7月4日から続いた企画です。直売所そのものは営業しています。以下は開催時の記録です。
市原市の夏の恒例イベント「いちはらフルーツフェスティバル」が、今年から「いちはらフルーツフェス2026 デジタルスタンプラリー」にリニューアルして開催されています。期間は2026年7月4日(土)から8月31日(月)まで。この記事を書いている8月19日時点で、残りは12日です。参加は無料で、市内の直売所を回ってスマホでスタンプを集めると、市原産の梨3kgやフルーツ詰合せの抽選に応募できます。
「いま知ったけど、今からでも間に合うのか」が一番気になるところだと思うので、この記事では8月19日時点で回れるスポット・もらえる特典・効率のいい回り方を整理します。情報は市原市の公式プレスリリースにもとづきます。
どんなイベント?|直売所を回ってスマホでスタンプ
市原産フルーツの消費拡大と、市内をめぐってもらうことを目的に、市原市といちはらフルーツフェスティバル実行委員会が開催しているデジタルスタンプラリーです。紙のスタンプ帳ではなく、専用サイトで参加登録をして、各スポットにある二次元コードをスマホで読み取るとスタンプが貯まる仕組み。アプリのインストールは不要で、参加費もかかりません。
スタンプの対象は、姉崎のスイカ、市原の梨といった旬のフルーツを扱う市内の直売所と、夏のイベント会場でした。イベント2つ(姉崎スイカ祭り7/4・いちはら梨共進会8/3)はすでに終了しているので、これから参加する場合は直売所を回ることになります。
8月19日時点で回れるスポットはここ

スタンプスポットは全7か所ですが、いまから確実に回れるのは次の4か所です。いずれも期間は8月31日(月)まで。
| スポット | 場所 | 期間 |
|---|---|---|
| 道の駅 あずの里いちはら | 市原市浅井小向(大多喜街道沿い) | 8/31まで |
| JA市原市 西部営農センター直売所 | 市原市西部エリア | 8/31まで |
| JA市原市 五井Aマート | 市原市五井 | 8/31まで |
| JA市原市 果彩菜ちはら台店 | 市原市ちはら台 | 8/31まで |
5か所目の「JA市原市梨共同選果場直売所」は公式発表で「8月1日〜8月15日頃」とされていて、8月19日時点で営業しているかは確認できていません。5か所スタンプを狙う場合は、行く前にJA市原市へ営業状況を確認してください。各直売所の営業時間・定休日も店ごとに異なるので、遠方から行くならあわせて確認しておくと空振りしません。
スタンプ数ともらえる特典

集めたスタンプの数に応じて、応募できる特典が変わります。
| スタンプ数 | 特典 | 当選数 |
|---|---|---|
| 1か所以上 | オリジナルクリアファイル | 先着1,000名 |
| 2か所以上 | 市原産の梨 3kg | 抽選5名 |
| 3か所以上 | 梨・いちじくセット | 抽選3名 |
| 5か所以上 | 梨・いちじく・いちごの豪華詰合せ | 抽選2名 |
現実的な狙いどころは「3か所以上」です。いまから確実に回れる直売所が4か所あるので、1日あれば3〜4スタンプは集まります。5か所は前述のとおり梨選果場直売所の営業次第。クリアファイルの先着1,000名分が残っているかは公表されていないため、「なくなっていたら抽選のみ」と考えておくのが安全です(2026年8月19日時点で配布終了の発表は確認できず)。
拠点になる「道の駅あずの里いちはら」の詳細
4スポットの中で情報がいちばん充実していて、初めての人の拠点に向くのが道の駅あずの里いちはらです。千葉県公式観光サイト・ちば観光ナビにも掲載されている、市原市で唯一の道の駅です。
| 住所 | 市原市浅井小向492-1(国道297号・大多喜街道沿い) |
|---|---|
| 電話 | 0436-37-8891 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(軽食コーナーは10:00〜17:00) |
| 定休日 | 毎月第2火曜日、1月1日〜3日 |
| 駐車場 | 普通車57台・大型9台・身障者用3台(無料) |
農産物直売所には市原産の朝どれ野菜と旬の果物が並び、8月後半は梨が主役です。裏手に芝生広場とバーベキュー施設のある公園(市原市農業センター)が隣接しているので、子ども連れならスタンプ+買い物+外遊びを1か所で済ませられます。第2火曜が定休なので、8月の残り期間だと定休日に注意してください。
JAの直売所3か所について
残る3スポット(西部営農センター直売所・五井Aマート・果彩菜ちはら台店)はJA市原市の直売所で、営業時間・定休日は店舗ごとに異なります。2026年8月19日時点で各店の公式な営業時間の一覧は確認できなかったため、確実に行くならJA市原市へ電話で確認してから向かってください。直売所の性質上、品ぞろえも人も午前が本番で、夕方には棚が薄くなります。スタンプ目的でも、どうせなら梨が残っている時間帯に行くのがおすすめです。
いま直売所に並ぶ市原の梨|幸水から豊水へ
千葉県は梨の生産量で全国トップクラスの梨どころで、市原市内にも梨園と直売所が点在しています。8月の店頭は品種の切り替わりの時期です。
- 幸水(こうすい)——8月上旬〜中旬が最盛期。甘みが強くみずみずしい早生の主力。8月19日時点では終盤で、見つけたら買っておきたい
- 豊水(ほうすい)——8月下旬〜9月上旬。幸水よりやや大玉で、甘みと酸味のバランス型。これからが本番
- あきづき・新高など——9月以降。スタンプラリーが終わっても直売所の梨シーズンは続く
梨は追熟しない果物なので、買ったら冷やして早めに食べるのが基本です。冷蔵庫で2〜3日、常温なら気温の低い場所で数日が目安。まとめ買いするなら食べる分だけ冷やし、残りは新聞紙に包んで涼しい場所に置くと持ちがよくなります。
1日で回るならこの順番|車で回るモデルコース
4か所はいずれも車での移動が前提の立地です。位置関係で言うと、あずの里いちはらは市原市南部の大多喜街道沿い(道の駅)、五井Aマートは五井の市街地側、果彩菜ちはら台店はちはら台、西部営農センターは市の西部側です。南のあずの里からスタートして、五井→ちはら台(または姉崎方面)と北上していくと、往復のムダが少なく回れます。
買い物ついでに数日に分けて回るのでも、もちろん構いません。スタンプはスマホに貯まっていくので、1日で回り切る必要はなく、8月31日までに応募条件の数に届けばOKです。
せっかく行くなら「いま買える旬」も知っておく
8月後半の市原の直売所は、梨の主力が幸水から豊水へ切り替わっていく時期です。朝どれの梨は昼過ぎには売り切れる日もあるので、梨が目当てなら午前中に行くのがおすすめ。スイカは姉崎産の最盛期を過ぎつつあり、代わりにいちじくが並び始める頃で、スタンプの景品(梨・いちじく・いちご)がそのまま市原の秋冬フルーツの予告編になっています。
直売所めぐりが好きなら、9月に3週間だけ開かれる木更津・森本農園の幻の生落花生もこの流れで狙えます。
アクセス|4スポットとも車が前提
スタンプスポットはいずれも最寄り駅から徒歩圏とは言いにくい立地で、車での移動が前提です。あずの里いちはらへは、五井・市原市街方面から国道297号(大多喜街道)を南下するルートが分かりやすく、いずれのスポットも駐車場は無料です。電車で行く場合、五井Aマートが比較的市街地寄りですが、それでも五井駅から歩く距離ではないので、バスかタクシーの併用になります。
昨年までの「いちはらフルーツフェスティバル」は会場に集まる1日型のイベントでしたが、今年はデジタル化で2か月の期間型に変わったぶん、自分の都合のいい日に、混雑を避けて回れるようになりました。かわりに「気づいたら終わっていた」が起きやすい形式でもあるので、期限の8月31日だけ覚えておいてください。
目的別・半日モデルプラン
家族で回る(土日の午前)
9時にあずの里いちはらへ。開店直後なら梨の選択肢が多く、駐車場(57台)にも余裕があります。直売所でスタンプ1つ目と梨を確保し、隣接する農業センターの芝生広場で子どもを遊ばせて小休止。昼前に出発して五井Aマート、帰り道に果彩菜ちはら台店と回れば、昼過ぎには3スタンプそろいます。お昼はあずの里の軽食コーナー(10時〜17時)か、五井の市街地で。
買い物ついでに平日でこつこつ
一気に回らず、仕事帰りや買い出しのついでに1店ずつ寄る形でも8月31日までに3か所は現実的です。ただし直売所の閉店は一般のスーパーより早めなので、夕方に行くなら閉店時間だけ先に電話で確認しておくと確実です。
ソロでフルーツ狙い撃ち
梨が目当てなら、平日の午前にあずの里→西部営農センターの2本立てが効率的。人気の品種は午前で動くので、開店直後を2軒はしごすると選べる幅が全然違います。スタンプは移動のついでに貯まるおまけと考えると気が楽です。
直売所での買い方のコツ
- 朝イチがすべて。朝どれの梨・野菜は開店直後に並び、いいものから順に消えていく。夕方の直売所は「残り物」前提で行く
- 贈答用と家庭用を分けて見る。同じ品種でも化粧箱入りと袋詰めで価格が大きく違う。自宅用なら形が不ぞろいな袋詰めで味は十分
- 規格外・見切り品コーナーを覗く。傷ものの梨はその日のうちに食べるなら一番お得
- 保冷バッグを持っていく。夏場の車内は果物には過酷。クーラーボックスがあると回る順番の自由度が上がる
景品の「いちじく」は市原の隠れた秋の主役
特典の詰合せに梨と並んで入っている「いちじく」は、8月下旬から10月ごろにかけてが旬。完熟いちじくは日持ちが1〜2日と極端に短く、スーパーの流通に乗りにくいため、本当においしい状態のいちじくは直売所でしか出会えない果物です。今回のスタンプラリーで直売所の場所を覚えておくと、9月以降のいちじくシーズンにそのまま使えます。ラリーの景品構成(梨・いちじく・いちご)は、そのまま市原の直売所の秋冬リレーの予告になっているわけです。
参加方法のおさらい|3ステップ
- 専用サイトで参加登録(無料・アプリ不要)。「いちはらフルーツフェス2026」で検索するか、各直売所の掲示にある二次元コードから
- スポットの二次元コードを読み取るとスタンプ獲得。レジ横や店頭に掲示されています
- 集めた数に応じて応募。期間は8月31日(月)まで
おいしい梨の選び方|直売所で迷わないために
せっかく直売所まで行くなら、選び方も押さえておきたいところです。梨は次の3点を見ます。
- 重さ——同じ大きさなら持って重いほうが水分が詰まっている。両手に持って比べるのが直売所の正しい作法
- 皮の張りと色——幸水・豊水は皮がパンと張っていてザラつきが少なくなってきたものが食べごろ。青みが強いものは数日待つ
- 軸まわり——軸がしっかりして、軸の周りがふっくら盛り上がっているものは中まで育っている
直売所なら生産者の名前が箱に書いてあるので、気に入った梨があれば同じ生産者を次も選べます。これはスーパーにはない直売所だけの楽しみです。
梨のおいしい食べ方と保存の追記
買ってきた梨を最大限おいしく食べるコツも書いておきます。梨の甘みはお尻(軸の反対側)に集まるので、切るときは軸を中心に縦に切ると、どの一切れにも甘い部分が入ります。食べる1〜2時間前に冷蔵庫へ入れて、よく冷えた状態で。冷やしすぎると甘みを感じにくくなるので、長時間の冷蔵は逆効果です。
量を買いすぎたときは、コンポートや梨のすりおろし(肉の下味に使うと柔らかくなる)に回すと無駄がありません。直売所で3kg箱を買うと1人暮らしでは持て余しがちですが、加工まで含めれば使い切れます。抽選の「梨3kg」は数にするとおよそ8〜10個。当たったときの参考にどうぞ。
ありがちな失敗と注意
- 最終日駆け込みで直売所が定休日——あずの里は第2火曜定休。JA店舗の定休日は店ごとに違うので、8月31日(月)当日に賭けず、前の週末までに回り終えるのが安全
- スタンプ画面を確認せず店を出る——付与された画面を見てから移動する。電波の弱い店内では反映に時間がかかることがある
- 梨選果場直売所をあてにして5か所計画を組む——8月15日頃までの表記なので、営業確認が取れてから組み込む
- 車内に果物を置いたまま次の店へ——8月の車内は高温。保冷バッグが無いなら果物の買い込みは最後の店で
よくある質問
雨の日でも参加できる?
できます。スポットは直売所(屋内・屋根あり)なので、天候による中止はありません。台風などで直売所自体が臨時休業する場合だけ注意してください。
交通規制や混雑は?
スタンプラリーに伴う交通規制はありません。駐車場は各直売所にありますが、道の駅あずの里いちはらは週末の昼どきに混みやすいので、午前中が動きやすいです。
子どもと一緒に参加できる?
参加登録はスマホ1台でできるので、家族で回って1アカウントで集める形で問題ありません。直売所めぐり自体が夏休みの自由研究ネタ(市原で採れるフルーツ調べ)にもなります。
スタンプがうまく取得できないときは?
デジタルスタンプラリー共通の注意として、店内の電波が弱いと読み取り後の画面表示に時間がかかることがあります。読み取りは店を出る前に、スタンプが付与されたことを画面で確認してから移動するのが確実です。二次元コードの写真を撮って後から読み取る方式は、位置情報の判定で弾かれる場合があるため推奨されていません。
応募したらいつ当たる?
抽選結果や発送時期は公式発表で明示されていません(2026年8月19日時点)。応募時の案内画面に記載がある場合はそちらが優先です。
全部回るとどれくらい時間がかかる?
4か所を車で回る場合、店での滞在を入れて半日(3〜4時間)が目安です。あずの里で公園休憩を挟むなら、午前スタートで午後早めに終わるイメージで組むとゆとりがあります。
市原市民じゃなくても参加できる?
参加資格の制限は公表されていません。木更津や千葉市など市外から直売所めぐりに来る人も普通に参加できます。
お金はかかる?
参加・応募とも無料です。かかるのは移動のガソリン代と、たぶん我慢できずに買ってしまう梨代だけです。
まとめ|残り12日、3スタンプなら十分間に合う
いちはらフルーツフェス2026デジタルスタンプラリーは8月31日(月)まで。8月19日時点で確実に回れるスポットは4か所で、1日あれば「3か所以上」の梨・いちじくセット抽選まで届きます。5か所狙いは梨共同選果場直売所の営業状況次第なので、行く前にJA市原市へ確認を。参加無料・アプリ不要なので、週末の買い出しに1〜2軒足すだけでも応募条件に近づきます。
この週末(8/23・24)が実質ラストチャンスに近いタイミングです。週末の他の予定と組み合わせるなら今週末のおでかけまとめも参考にしてください。夏の終わりの市原の空気は、8月に終わるもの一覧でも書いたとおり、待ってくれません。
※この記事は2026年8月19日時点の公式発表(市原市プレスリリース・号外NET市原)にもとづいています。スポットの営業時間・在庫・特典の残数は変わるため、お出かけ前に各店・JA市原市の最新情報を確認してください。
8月31日(月)は夏休みの最終日で、内房と千葉市で7つが終わります。養老渓谷のこみチャリは翌9月1日から500円上がり、いなぷーの夜間割引は8/29・30が対象外なので31日が最後です。月曜ですが千葉市科学館・千葉ポートタワー・千葉市美術館の3館は開いています。



