市原市の避難所13か所と開設状況|8月の大雨で開いた場所、ハザードマップ6種の使い分け

市原市の避難所13か所と開設状況|8月(画像はイメージ)

市原市が8月13日・14日の大雨で実際に開設した避難所は13か所です。そのうち市津公民館は2026年8月23日の時点でも開いています(2世帯6人)。

→ 9/15の最新の雨の状況はこちら:千葉県の予想雨量は1時間30ミリ・24時間60ミリ|北東部は昼前までに大雨警報の可能性

避難情報はすべて解除されました。それでも家に戻れていない人がいます。「解除された=全員が帰れた」ではありません。

この記事は2026年8月23日時点の市原市防災ポータルサイトで確認した内容です。

目次

8月の大雨で開いた避難所13か所

自分の地区でどこが開いたかを知っておくと、次のときに迷いません。実際に開設された13か所です。

避難所所在地8/23時点
市津公民館市原市下野90-1開設中(2世帯6人・空きあり)
八幡小学校市原市八幡530閉鎖
加茂公民館市原市養老949-1閉鎖
三和コミュニティセンター市原市海士有木235-1閉鎖
ちはら台コミュニティセンター市原市ちはら台南6-1-3閉鎖
南総公民館市原市牛久520-1閉鎖
辰巳公民館市原市辰巳台西3-14-1閉鎖
八幡総合市民センター(やわたパレット)市原市八幡1050-3閉鎖
いちはら子ども未来館市原市更級5-1-18閉鎖
国分寺公民館市原市南国分寺台1-2-6閉鎖
千種コミュニティセンター市原市千種2-1-2閉鎖
有秋公民館市原市有秋台西1-3-2閉鎖
姉崎公民館市原市姉崎2150-1閉鎖

公民館とコミュニティセンターが中心です。小学校は八幡小学校の1か所だけでした。「避難所=小学校」と思っていると、開いていない建物へ向かうことになります。

市原市は面積が広く、地区ごとに開く場所が違います。養老(加茂公民館)と姉崎(姉崎公民館)では30km近く離れています。自分の地区の1か所を覚えておいてください。

市原市の避難所(画像はイメージ)
開いたのは公民館とコミュニティセンターが中心。小学校は1か所だけだった(画像はイメージです)

開いているかどうかは、その場で見られます

市原市防災ポータルサイトでは、避難所ごとに次の3つがリアルタイムで出ます。

  • 開設/閉鎖
  • 避難している世帯数と人数
  • 混雑状況 ― 「満員」「混雑」「空き」の3段階

行く前に見れば、満員のところへ向かわずに済みます。「現在地から探す」と「名称から探す」の2つの探し方があります。

市原市防災ポータルサイト(スマホのホーム画面に入れておくと、当日に探さずに済みます)

まだ避難所を使っていい状況です

市津公民館が開いているのは、家に戻れない人が残っているからです。

浸水した家は、水が引いても乾燥と消毒が終わるまで住めません。床下に水が入った家は、乾くのに数週間かかることがあります。土砂が入った家も同じです。

「避難情報が解除されたのに、まだ避難所にいるのは申し訳ない」と考える必要はありません。避難所はそのために開いています。混雑状況も「空き」です。

車中泊を続けている場合は、とくに注意してください。同じ姿勢が続くとエコノミークラス症候群のリスクがあります。8月25日から27日は猛暑日(35℃以上)の予報で、車内は危険な温度になります(市原市は8/25に36℃予報)。

市は8月21日に「がけや斜面に近づかないでください」を出しています

雨がやんでから1週間たっても、注意が続いています。

市原市防災ポータルのお知らせに掲載されている内容です。水を含んだ斜面は、時間をかけて不安定になります。雨のあとしばらくしてから崩れることがあるためです。

さらに8月23日未明、市内で震度4の地震がありました8/23未明の地震)。揺れが加わったあとなので、家のまわりの斜面はもう一度見てください。

  • 新しいひび割れができていないか
  • 小石が落ちてきていないか
  • 斜面から水が湧き出していないか ― 雨がやんでいるのに水が出ているのは、地中に水が溜まっているしるしです
  • 木や電柱が傾いていないか

8月13日に何が起きたか|避難情報の順番

次に備えるために、実際の順番を見ておく価値があります。市原市の防災行政無線の放送記録から分かることです。

時刻地区内容
19時44分加茂土砂災害の警戒レベル4(いちばん最初)
22時00分ちはら台レベル5「土砂災害が既に発生している可能性が極めて高い」
22時31分市津同上

川より先に、山側が危なくなっていました。加茂地区の土砂災害警戒が19時44分で、川の情報が出たのは20時以降です。

「川が近くないから大丈夫」ではありません。斜面が近い家は、雨が強くなった時点で早めに動く必要があります。詳しい経過は市原市の大雨、避難情報はすべて解除にまとめています。

ハザードマップは6種類あります

市原市が公開しているハザードマップは1つではありません。災害の種類ごとに分かれています。

  • 水害ハザードマップ(令和4年6月版) ― 川があふれたときの浸水想定
  • 内水ハザードマップ川があふれなくても、排水が追いつかず道路や家が浸かる場所
  • 土砂災害ハザードマップ
  • 津波ハザードマップ
  • ため池ハザードマップ
  • 防災マップ(令和2年3月発行)/Web版・外国語版

見落とされやすいのが内水ハザードマップです。「近くに川がないから水害は関係ない」と思っている場所でも、短時間の強い雨で道路が冠水します。8月13日の市原でも、川から離れた場所で冠水が起きています。

最新の土砂災害警戒区域は、市の案内では「ちば情報マップ」で確認するよう示されています。

この記事で確認できていないこと

  • 市津公民館が いつまで開設されるか ― 発表を確認できていません
  • 13か所以外の指定避難所 ― この記事は8月の大雨で実際に開設された避難所の一覧です。市が指定している避難所はほかにもあります
  • ペット同行避難の可否 ― 避難所ごとの扱いは確認していません
  • 各避難所の備蓄品・設備 ― 確認していません

確認先

※この記事は2026年8月23日時点で市原市防災ポータルサイトから確認できた内容です。避難所の開設状況は変わります。実際に避難するときは必ず最新の情報を確認してください。

ポータブル電源のJackery(ジャクリ)が9月3日(木)に三井アウトレットパーク木更津の1Fへ常設オープンします。9月1日の防災の日の2日後です。内房は8月13日・14日の豪雨で停電し、マンションでは水も止まりました。実物で確かめるべき3点をまとめました。

Jackeryが9/3木更津アウトレットに|防災の日の2日後、8月に停電した内房で実物を見る

市原市の避難所13か所と開設状況|8月(画像はイメージ)

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