市原市の敬老の日2026|市の祝金は100歳と最高齢者に5万円・申込不要。65歳から使える制度も

市原市の敬老の日2026|市の祝金は100(画像はイメージ)

2026年の敬老の日は9月21日(月・祝)です。国民の休日(9/22)・秋分の日(9/23)ともつながり、9/19〜23の5連休の3日目にあたります。連休で実家に帰省する予定がある人は、顔を合わせるこの機会に、下で挙げている制度を親と一緒に確認しておくのも一案です。離れて暮らしていると気づきにくい変化(食事の準備が大変になっていないか、ひとりで外出しづらくなっていないか)を、連休中の帰省でチェックするきっかけにもなります。特にふれあい給食サービスは安否確認も兼ねているため、ひとり暮らしの親がいる場合は検討の価値があります。制度ごとの詳細な条件や申込方法は、下の表であわせて確認してください。

この機会に調べる人が多い「市原市からお祝いは出るのか」に先に答えます。市の敬老祝金は、令和8年度中に100歳を迎える方と市の最高齢者が対象で、1人あたり5万円です。申込は不要です。75歳や88歳など、それ以外の節目の年齢への祝金は、市の「高齢者福祉のあらまし(令和8年度版)」には記載がありません。

この記事は2026年8月時点で、市原市の公式資料「高齢者福祉のあらまし(令和8年度版・令和8年4月発行)」から確認できた内容です。

目次

市の敬老祝金|対象は「100歳」と「最高齢者」

項目内容
祝金1人あたり50,000円
祝品お祝い状と記念品
対象(祝金)令和8年度中に100歳を迎える方(既に贈呈を受けた方は除く)と最高齢者
生年月日でいうと大正15年4月1日〜昭和2年3月31日生まれの市内在住の方
対象(祝品)令和8年度中に100歳を迎える方
手続き申込不要

「多年にわたり社会に尽くしてこられた事に敬意を表するとともに、長寿を祝福し」という趣旨で贈られるものです。対象のご家族がいる場合、手続きは要りませんが、問い合わせは高齢者支援課(0436-23-9873)へ。

【2026年9月9日追記】市原市の公式ページ(9月8日更新)で、基準日と支給年度の詳細を確認できました。基準日は9月15日で、この日時点で満100歳になっている方と最高齢者が対象です。

令和7年度から、100歳祝金の支給対象が「数え100歳」から「満100歳」に変わったため、生まれた月によって支給年度が1年ずれます。

生年月日祝金の支給年度
昭和2年1月1日〜3月31日生まれ令和8年度(2026年度)
昭和2年4月1日〜12月31日生まれ令和9年度(2027年度)

同じ昭和2年生まれでも、生まれ月によって受け取る年度が変わります。「今年100歳になったのに連絡が来ない」という場合、この制度変更が理由になっている可能性があります。心当たりがあれば、まず高齢者支援課(0436-23-9873)に確認してください。

市全体の「敬老会」は記載がありません

市原市が全市的な敬老会を開くという記載は、令和8年度のあらましには確認できませんでした。敬老行事は町会・自治会や老人クラブなど地域単位で行われている場合があります。お住まいの地区の行事は、町会の回覧や掲示で確認してください。

市原市の敬老の日(画像はイメージ)
祝金の対象は100歳。ただし65歳から使える制度はたくさんある(画像はイメージです)

敬老の日に、親のために確認しておきたい市の制度

祝金の対象は100歳ですが、65歳から使える制度はたくさんあります。離れて暮らす親のことが気になったとき、敬老の日はそれを調べるちょうどいい機会です。あらましに載っている主なものを挙げます。制度によって対象年齢や条件が異なるため、該当しそうなものがあれば、まず高齢者支援課(0436-23-9873)に電話で確認するのが確実です。窓口・支所・地域包括支援センターでも冊子を配布しています。

制度内容主な対象
ふれあい給食サービス栄養バランスのとれた食事の定期配達+配達時の安否確認。1食400円在宅で調理が難しい65歳以上のひとり暮らし・高齢者のみ世帯など
緊急通報装置の利用助成急病・事故のときにご近所や親族への連絡を助ける装置。月額利用料の一部を助成65歳以上の方だけで生活している世帯など
位置探索システム(GPS)の利用助成認知症で道に迷うおそれのある方にGPS端末。費用の一部を助成徘徊のおそれがある65歳以上の在宅高齢者を介護する家族
おむつ給付紙おむつ・尿取りパッドを月5,000円の限度額内で支給要介護1〜5で常時おむつが必要な65歳以上の方(市民税非課税世帯など条件あり)
住宅改造の助成介護に適した改造費用の2分の1を助成。限度額は非課税世帯50万円・その他30万円65歳以上で要介護3〜5の方など(所得条件あり)
補聴器購入費用の助成あらましに事業名の記載あり。助成額はこの記事では確認できていません高齢者支援課へ確認を

金額・条件は2026年8月時点の令和8年度版あらましによります。いずれも申請が先です。工事や契約を先に済ませると対象外になるものがある(住宅改造は「申請手続き前に着手した改造は対象外」と明記されています)ので、必ず先に相談してください。

相談の入口は2つ

  • 地域包括支援センター ― 保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーが対応。「近所の高齢者サークルを知りたい」「閉じこもり気味で心配」といった相談から受けてくれます
  • 高齢者支援課 高齢者福祉係0436-23-9814(直通)。各制度の申請窓口です
市原市の敬老の日(画像はイメージ)
老人福祉センターは市内5か所。浴室のあるセンターもある(画像はイメージです)

60歳から使える施設|老人福祉センターは市内5か所

市原市に住所がある60歳以上の方(または老人クラブ会員)が使えます。健康相談・教養講座・レクリエーションのための施設で、浴室のあるセンターもあります。

施設名所在地電話
市原市老人福祉センター国分寺台中央1-1-230436-22-8199
南部保健福祉センター(なのはな館)牛久377-10436-92-1481
菊間保健福祉センター菊間1870-40436-42-3424
姉崎保健福祉センター(アネッサ)椎津11310436-62-8601
三和保健福祉センター(サンハート)海士有木225-40436-37-7100

市原市老人福祉センターの開館は午前9時〜午後4時30分(土曜は正午まで)、休館は日曜・祝日と年末年始(12月29日〜1月3日)。浴室は午前10時〜午後4時で、土日祝は休みです。ほかのセンターの時間は各施設に確認してください。

老人クラブ|おおむね60歳以上・補助金もあります

地域の人たちが自主的につくる会員組織です。市はクラブ活動に補助金を出しています(会員数20〜29人で基本額30,000円、30〜99人で60,000円など・2026年8月時点のあらましによる)。クラブのない地域で新しく結成することもできます。窓口は高齢者支援課 高齢者福祉係(0436-23-9814)。

制度を使うときの順番|先に相談、が鉄則です

どの制度も、おおまかな流れは同じです。

  1. まず高齢者支援課か地域包括支援センターに相談する ― どの制度が使えるかの見立てをしてくれます
  2. 申請する ― 制度によっては訪問調査や現地調査があります
  3. 決定を待ってから、契約・工事・購入をする
  4. サービス開始・給付

順番を間違えやすいのが3番です。住宅改造は「申請手続き前に着手または完了している改造」は対象外と明記されています。緊急通報装置やGPSも「必ず契約(申込)の前にご相談ください」とされています。先に買ってしまってから相談しても、戻れません。

敬老の日に帰省するなら、その場で親と一緒に電話するのがいちばん早いです。本人の状況(要介護度・世帯構成・課税状況)で使える制度が変わるため、家族だけで調べるより話が早く進みます。

見守り・安心のための無料の仕組み

お金の助成のほかに、登録するだけの見守りの仕組みもあります。

  • いちはら高齢者見守りネットワーク ― 地域全体で高齢者を見守る仕組み
  • 高齢者あんしんカード・救急医療情報キット ― 持病や連絡先を書いて備えておくもの。救急隊が確認します
  • 市原市災害電話配信サービス ― 災害情報を電話で受け取れます。スマホを使わない親でも使えます
  • 避難行動要支援者の支援制度 ― 自力での避難が難しい方を事前に登録する仕組み。8月の大雨のような場面で効きます

8月の豪雨で開設された避難所と防災ポータルの使い方は市原市の避難所13か所と開設状況にまとめています。

敬老の日のおでかけ・優待

周辺施設ではシニア向けの優待が出ることがあります。確認できているものです。

9月はまだ暑さが残ります。高齢の方との外出は、無料で涼める場所を途中に挟んでください市原市のクーリングシェルター一覧)。

この記事で確認できていないこと

2026年8月23日時点で確認できていない項目です。

  • 補聴器購入費用助成・はつらつ短期人間ドック助成の助成額 ― 事業名はあらましにありますが、額はこの記事では確認していません。高齢者支援課へ
  • 地区ごとの敬老行事の有無・日程 ― 町会・自治会単位のため、市の資料には載っていません
  • 祝金を実際に渡す時期・方法 ― 基準日(9月15日)は判明しましたが、贈呈が何月頃になるかの記載はありません

確認先

  • 高齢者福祉のあらまし(市原市) ― この記事の情報源。冊子は高齢者支援課・各支所・各地域包括支援センターで無料配布
  • 敬老事業(市原市) ― 敬老祝金の基準日・対象の出典(2026年9月9日確認)
  • 高齢者支援課 0436-23-9873(あらまし担当)/高齢者福祉係 0436-23-9814(直通)
  • 市原市役所(代表) 0436-22-1111

※この記事は2026年8月23日時点の「高齢者福祉のあらまし(令和8年度版)」に、2026年9月9日時点で市公式ページの敬老祝金の情報を追記しています。制度の内容・金額は年度で変わります。申請の前に必ず高齢者支援課へ確認してください。

10月1日から、君津中央病院の時間外選定療養費が5,500円から7,700円に上がります。対象は中学生以下の軽症で、子ども医療費の助成は使えません。夜20時〜23時は木更津市夜間急病診療所、市原は急病センターが20時30分〜23時30分。生後4か月未満は行き先が別で、金曜だけさらに変わります。

10/1から君津中央病院の時間外は7,700円|中学生以下の軽症、子ども医療費の助成は対象外

高齢者の定期予防接種は10月1日から。ところが8月31日時点で自己負担額を出しているのは君津市だけです(インフル1,000円・新型コロナ9,700円・帯状疱疹15,600円・肺炎球菌7,600円)。市原市は「調整中」、木更津市は未発表。肺炎球菌は4月にワクチンが変わり、富津市では5,400円から8,000円に上がりました。

10/1からの予防接種、内房5市の自己負担額|インフルは君津1,000円・袖ケ浦1,200円、市原は調整中

市原市の敬老の日2026|市の祝金は100(画像はイメージ)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次