君津市は、面積208,000平方メートルの緩衝緑地から、5.6kmの遊歩道沿いに約720本の桜が並ぶ河川緑地まで、規模も性格も幅広い公園が揃う町です。この記事では、君津市公式サイトに掲載されている都市公園91箇所の一覧から8箇所を、所在地・面積・設備まで一次情報にもとづいて詳しくまとめました(2026年8月時点)。
君津市公式サイトの「都市公園・緑地のご案内」ページには、種別・公園名・所在地・開設面積つきで91箇所の都市公園が一覧表として掲載されています。この記事では、その中から運動公園・緩衝緑地・近隣公園・街区公園など性格の異なる8箇所を選び出し、面積・設備・駐車場という3つの軸で横断的に比較・整理しています。前年(2025年)以前の掲載内容と比較しても、公園の構成に大きな変更は確認できません。
91箇所のうち70箇所以上が「街区公園」に分類される小規模な住宅街の公園で、面積1,000〜6,000平方メートル程度の区画が中野・人見・北子安・南子安といったエリアに密集しています。この記事では、こうした街区公園に加えて、市を代表する大規模公園も含めて紹介しています。
君津市は、製鉄関連の工業地帯、かずさアカデミアパークと呼ばれる研究学園都市エリア、そして中野・人見・北子安・南子安といった住宅地が混在する町です。公園の種別も、この土地利用の多様さを反映して、緩衝緑地・運動公園・地区公園・近隣公園・都市緑地・街区公園と幅広く分かれています。この記事で紹介する8箇所も、こうした君津市ならではの土地利用の広がりを踏まえて選んでいます。
- 君津市の公園8箇所 比較表
- 君津緩衝緑地|208,000㎡、君津市最大の緩衝緑地
- 内みのわ運動公園|130,000㎡、市制施行記念の総合運動公園
- かずさ4号公園|40,000㎡、駐車場30台・水洗トイレを完備
- 西君津緩衝緑地|34,000㎡、西君津エリアの緩衝緑地
- 君津中央公園|30,000㎡、複合遊具と健康遊具を備えた近隣公園
- 小糸川沿岸緑地|6,100㎡、約720本の桜並木と5.6kmの遊歩道
- 坂田駅前公園|3,000㎡、坂田駅前の街区公園
- 市役所前公園|2,600㎡、君津市役所前の街区公園
- 面積で選ぶ|大規模公園と街区公園の違い
- 駐車場の情報がある公園だけを見る
- よくある質問
君津市の公園8箇所 比較表
| 公園名 | 種別 | 所在地 | 面積 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|
| 君津緩衝緑地 | 緩衝緑地 | 坂田・大和田・人見 | 208,000㎡ | スポーツ広場駐車場20台ほか |
| 内みのわ運動公園 | 運動公園 | 内箕輪一丁目1番 | 130,000㎡ | 第1・第2駐車場600台 |
| かずさ4号公園 | 地区公園 | かずさ小糸7番 | 40,000㎡ | 普通車30台・大型車2台 |
| 西君津緩衝緑地 | 緩衝緑地 | 西君津11番 | 34,000㎡ | 公式情報では確認できていません |
| 君津中央公園 | 近隣公園 | 久保五丁目2番 | 30,000㎡ | 公式情報では確認できていません |
| 小糸川沿岸緑地 | 都市緑地 | 中野二丁目35番 | 6,100㎡ | 公式情報では確認できていません |
| 坂田駅前公園 | 街区公園 | 東坂田三丁目2番 | 3,000㎡ | 公式情報では確認できていません |
| 市役所前公園 | 街区公園 | 南久保一丁目3番 | 2,600㎡ | 公式情報では確認できていません |

君津緩衝緑地|208,000㎡、君津市最大の緩衝緑地
| 住所 | 千葉県君津市坂田・大和田・人見(複数エリアにまたがる) |
|---|---|
| 面積 | 208,000平方メートル |
| 種別 | 緩衝緑地 |
| 設備 | スポーツ広場、野球場 |
| 駐車場 | スポーツ広場駐車場20台(月曜・12月28日〜1月3日休業)、満車時は第2駐車場(旧16号沿い) |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
君津市公式サイトの都市公園一覧91箇所の中で、面積が最大の公園です。坂田・大和田・人見という複数のエリアにまたがって整備されており、内みのわ運動公園とも隣接する形で位置しています。園内にはスポーツ広場や野球場が整備されており、専用の駐車場(20台)も用意されていますが、月曜日と年末年始(12月28日〜1月3日)は休業となる点に注意が必要です。満車の場合は、旧16号沿いにある第2駐車場の利用が別途案内されています。工業地域と住宅地域との間に緑地帯を設ける「緩衝緑地」という区分であることから、周辺の産業施設と地域の生活圏を隔てる役割も担っているとみられます。
208,000平方メートルという面積は、東京ドーム(建築面積46,755㎡)の約4.4個分に相当する広さです。これら3つのエリア(坂田・大和田・人見)にまたがって整備されているため、園内を移動する際は徒歩よりも車での移動が現実的とみられます。野球場を利用する場合は、スポーツ広場駐車場の休業日(月曜・年末年始)を避けて計画を立てる必要があります。
内みのわ運動公園|130,000㎡、市制施行記念の総合運動公園
| 住所 | 千葉県君津市内箕輪一丁目1番 |
|---|---|
| 面積 | 130,000平方メートル |
| 種別 | 運動公園 |
| 設備 | 主体育室、小体育室、会議室、弓道場、図書室、多目的広場、テニスコート、日本庭園、記念広場、ちびっこ広場、ドッグラン |
| 駐車場 | 第1・第2駐車場合わせて600台(8:30〜21:30開門) |
| 入園料 | 無料(一部有料施設あり) |
君津市の市制施行を記念して整備された総合運動公園です。屋内には主体育室・小体育室・弓道場・図書室、屋外には多目的広場・テニスコート・日本庭園・ちびっこ広場・ドッグランと、非常に幅広い施設を備えています。駐車場は第1・第2合わせて600台と、この記事で紹介する8箇所の中で最も規模が大きく、開門時間は毎日朝8:30から夜21:30までと案内されています。もともと市制施行という節目を記念して整備された経緯があり、単なる運動施設にとどまらず、記念広場や日本庭園といった式典・観賞用の空間も併設されている点が特徴です。
面積130,000平方メートルは、君津緩衝緑地に次いで8箇所の中で2番目の広さです。図書室やドッグランまで備える公園は、この記事で紹介する8箇所の中でも内みのわ運動公園だけです。スポーツ施設にとどまらず、市民の多様なニーズに応える複合施設としての性格を持っています。600台という駐車場規模は、大規模な大会やイベントが開催された際の来場者数を見込んで整備されたとみられます。

かずさ4号公園|40,000㎡、駐車場30台・水洗トイレを完備
| 住所 | 千葉県君津市かずさ小糸7番 |
|---|---|
| 面積 | 40,000平方メートル |
| 種別 | 地区公園 |
| 設備 | 芝生広場、水洗トイレ |
| 駐車場 | 普通車30台・大型車2台 |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
「地区公園」に分類される公園で、91箇所の中では3番目の広さです。かずさアカデミアパークと呼ばれる研究学園都市エリアに位置しており、周辺の産業・研究施設と一体的に整備された経緯がうかがえます。駐車場は普通車30台・大型車2台と、街区公園が多い君津市の中では比較的規模の大きい駐車場を備えており、清潔な水洗トイレも完備しています。芝生が広がる開放的な公園で、遊具の詳細については、この記事の時点で公式サイトに明記がなく確認できていません。
かずさアカデミアパークは、バイオテクノロジーやIT関連の研究機関が集積するエリアとして開発が進められてきた地域です。君津市公式サイトの都市公園一覧には「かずさ4号公園」という名称で掲載されており、研究施設や周辺の住宅地で暮らし、働く人々の休憩スペースとしての役割も担っているとみられます。

西君津緩衝緑地|34,000㎡、西君津エリアの緩衝緑地
| 住所 | 千葉県君津市西君津11番 |
|---|---|
| 面積 | 34,000平方メートル |
| 種別 | 緩衝緑地 |
| 設備 | 公式情報では確認できていません |
| 駐車場 | 公式情報では確認できていません |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
君津緩衝緑地と同じ「緩衝緑地」に分類される公園で、西君津エリアに位置しています。君津緩衝緑地(208,000㎡)と比べると6分の1程度の面積ですが、それでも91箇所の中では4番目の広さがあります。緩衝緑地という区分の性質上、工業地域と住宅地域の間の緑地帯として機能しているとみられますが、具体的な設備や駐車場の情報については、この記事の時点で公式サイトに記載がなく確認できていません。
「西君津」という地名は、君津市の中心市街地からやや離れたエリアを指すとみられます。同じ緩衝緑地でも、君津緩衝緑地が坂田・大和田・人見という3エリアにまたがる広域な施設であるのに対し、西君津緩衝緑地は単一の所在地(西君津11番)にまとまっており、規模・立地ともに性格が異なる公園です。
君津中央公園|30,000㎡、複合遊具と健康遊具を備えた近隣公園
| 住所 | 千葉県君津市久保五丁目2番 |
|---|---|
| 面積 | 30,000平方メートル |
| 種別 | 近隣公園 |
| 設備 | 複合遊具(大小)、ブランコ、スプリング遊具、砂場、健康遊具(背のばしベンチ・ぶらさがり棒・ふみ台わたり)、バスケットコート、芝生広場 |
| 駐車場 | 公式情報では確認できていません |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
「近隣公園」に分類される中で最も広い部類に入る公園です。大小の複合遊具やブランコ、スプリング遊具、砂場に加えて、背のばしベンチやぶらさがり棒といった健康遊具、バスケットコートも備えており、子供から大人まで幅広い世代が利用できる構成になっています。芝生広場もあり、遊具中心の街区公園とは一線を画す規模と設備を持つ公園です。駐車場やトイレの有無については、公式サイトに記載がなく、この記事の時点で確認できていません。詳細は君津市公園緑地課(0439-56-1283)への問い合わせが案内されています。
健康遊具(背のばしベンチ・ぶらさがり棒・ふみ台わたり)が整備されている点は、この記事で紹介する8箇所の中でも君津中央公園だけの特徴です。子供の遊具だけでなく、高齢者の運動需要にも応える設計になっているとみられ、幅広い世代が同じ公園内で過ごせる構成になっています。バスケットコートもあることから、部活動帰りの中高生が利用するケースもあるとみられます。
小糸川沿岸緑地|6,100㎡、約720本の桜並木と5.6kmの遊歩道
| 住所 | 千葉県君津市中野二丁目35番 |
|---|---|
| 面積 | 6,100平方メートル |
| 種別 | 都市緑地 |
| 設備 | 自転車・歩行者専用の遊歩道(5.6km)、桜並木(約720本)、菜の花・紫陽花・コスモス等の季節の花、夜間ライトアップ |
| 駐車場 | 公式情報では確認できていません |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
小糸川沿いに整備された5.6kmの自転車・歩行者専用遊歩道を中心とする都市緑地です。約720本の桜が植えられており、春には桜並木として市民に親しまれています。堤には菜の花・紫陽花・コスモスなど季節ごとの花も植えられ、夜間は橋の周辺がライトアップされる点も特徴です。この記事で紹介する8箇所の中で唯一、面積そのものよりも遊歩道の総延長(5.6km)が公園の規模を示す指標になっている公園です。問い合わせは君津市経済振興課観光振興係(0439-56-1325)が案内されています。
公式サイトに掲載されている面積(6,100㎡)は、あくまで登録上の都市緑地としての面積であり、実際に桜並木や遊歩道が続くエリアはこれよりも広い範囲に及んでいるとみられます。桜のシーズンだけでなく、菜の花・紫陽花・コスモスと四季を通じて花が楽しめる点は、単発のイベントではなく通年で人を呼べる公園としての強みです。ジョギングやサイクリングのコースとしても利用されており、公園というよりも「線」として長く続く緑地空間である点が、他の7箇所とは異なる性格です。


坂田駅前公園|3,000㎡、坂田駅前の街区公園
| 住所 | 千葉県君津市東坂田三丁目2番 |
|---|---|
| 面積 | 3,000平方メートル |
| 種別 | 街区公園 |
| 設備 | 公式情報では確認できていません |
| 駐車場 | 公式情報では確認できていません |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
名称の通り、JR内房線・君津駅から近い坂田エリアの駅前に位置するとみられる街区公園です。91箇所ある君津市の都市公園の中で「駅前公園」を明確に名乗る数少ない公園のひとつで、電車でのアクセスがしやすい立地と考えられます。同じ東坂田エリアには坂田東公園(東坂田一丁目1番56号、400㎡)という、より小規模な別の街区公園もあります。設備の詳細については、この記事の時点で公式サイトに記載がなく確認できていません。
面積3,000平方メートルは、91箇所の中の街区公園としては標準的な規模です。同じ坂田エリアには君津緩衝緑地(208,000㎡)も位置しており、駅から緩衝緑地まで徒歩や自転車で移動できる可能性があります。駅利用者が電車の待ち時間に立ち寄る、あるいは緩衝緑地への訪問前後に休憩する、といった使い方が考えられます。
市役所前公園|2,600㎡、君津市役所前の街区公園
| 住所 | 千葉県君津市南久保一丁目3番 |
|---|---|
| 面積 | 2,600平方メートル |
| 種別 | 街区公園 |
| 設備 | 公式情報では確認できていません |
| 駐車場 | 公式情報では確認できていません |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間(開園時間) | 常時開放(24時間、時間帯の定めなし) |
| 定休日 | なし(年中無休) |
名称の通り、君津市役所の近くに位置するとみられる街区公園です。市役所での用事のついでに立ち寄りやすい立地と考えられ、久保エリアには君津中央公園(久保五丁目2番)や辻前公園(久保二丁目3番)など、複数の公園が集まっています。設備の詳細については、この記事の時点で公式サイトに記載がなく確認できていません。
面積2,600平方メートルは、この記事で紹介する8箇所の中で最も小さい規模です。久保エリアには君津中央公園(30,000㎡)という近隣公園も位置しており、市役所前公園と合わせて訪れることで、小規模な街区公園と大規模な近隣公園の違いを実際に見比べることができます。行政手続きのついでに公園を訪れたい場合に便利な立地といえます。
面積で選ぶ|大規模公園と街区公園の違い
8箇所の面積を比較すると、君津緩衝緑地(208,000㎡)・内みのわ運動公園(130,000㎡)・かずさ4号公園(40,000㎡)・西君津緩衝緑地(34,000㎡)・君津中央公園(30,000㎡)の5箇所が3万平方メートルを超える大規模公園で、残る小糸川沿岸緑地(6,100㎡)・坂田駅前公園(3,000㎡)・市役所前公園(2,600㎡)の3箇所は6,000平方メートル以下の身近な公園です。君津市の都市公園91箇所のうち70箇所以上が街区公園に分類される小規模な区画であることを踏まえると、この記事で紹介した5箇所の大規模公園は、市内でも特に規模の大きい部類に入るといえます。
91箇所全体を種別で見ると、「街区公園」が最も数が多く、「近隣公園」「緩衝緑地」「都市緑地」「地区公園」「緑道」「運動公園」がそれぞれ数箇所ずつという構成になっています。1つの市でこれだけ多様な種別の公園が整備されている背景には、君津市が工業地域・研究学園都市エリア・住宅地・農村部といった複数の土地利用が混在する町であることが関係しているとみられます。種別ごとの性格の違いをあらかじめ理解しておくと、目的に合わせた公園選びがしやすくなり、初めて訪れる場合の失敗を減らせます。
駐車場の情報がある公園だけを見る
| 公園名 | 駐車場 |
|---|---|
| 内みのわ運動公園 | 第1・第2駐車場600台 |
| かずさ4号公園 | 普通車30台・大型車2台 |
| 君津緩衝緑地 | スポーツ広場駐車場20台 |
8箇所のうち、駐車場の台数が明確に確認できるのは内みのわ運動公園・かずさ4号公園・君津緩衝緑地の3箇所です。特に内みのわ運動公園は600台という大規模な駐車場を備えており、8箇所の中で最も車での来訪がしやすい公園です。君津緩衝緑地のスポーツ広場駐車場は月曜日と年末年始が休業となる点に注意が必要です。残る5箇所(西君津緩衝緑地・君津中央公園・小糸川沿岸緑地・坂田駅前公園・市役所前公園)については、公式サイトに駐車場の記載がなく、この記事の時点で確認できていません。
駐車場情報がある3箇所はいずれも面積30,000平方メートル以上の大規模公園で、駐車場情報が確認できない5箇所は30,000平方メートル未満(小糸川沿岸緑地・坂田駅前公園・市役所前公園)または西君津緩衝緑地・君津中央公園のように大規模でも情報が薄い公園です。面積の大小と駐車場情報の有無が必ずしも一致しない点には注意が必要で、大規模だからといって駐車場が確実にあるとは限りません。事前に電話で確認しておくと、現地で駐車場所に困る事態を避けられます。特に西君津緩衝緑地と君津中央公園は、面積だけを見ると内みのわ運動公園やかずさ4号公園に匹敵する規模がありながら、公式サイトに駐車場の案内が見当たらない点が特徴的です。実際には駐車場が既に整備されている可能性もありますが、この記事の時点では公式な確認が取れていません。
他の房総エリアの市町村の公園との違い
富津市の公園記事と比較すると、君津市は都市公園の総数(91箇所)が突出して多い点が大きな特徴です。富津市の15箇所、鴨川市の12箇所と比べても規模の差は明らかで、内みのわ運動公園のように市制施行を記念した大規模な総合運動公園を持つ点も君津市ならではです。一方で、91箇所のうち70箇所以上を占める街区公園については、富津市と同様に公式サイトに面積・所在地以上の情報がほとんど掲載されておらず、大規模公園と小規模公園との間で情報量の差が大きい傾向は、房総エリアの市町村に共通する特徴といえそうです。君津市の91箇所という数は、内房エリアの他市と比べても際立って多く、宅地開発が進んだ時期に街区公園の整備が集中的に進められた可能性がうかがえます。この記事で紹介した8箇所以外にも多数の街区公園が存在するため、自宅や職場の近くに公園を探している場合は、まず公式サイトの一覧で最寄りの公園を確認してみることをおすすめします。君津市の他ジャンルは君津市の居酒屋8選でも紹介しています。公園という同じジャンルでの比較としては富津市の公園8選や鴨川市の公園8選もあわせてご覧ください。
目的別に選ぶ|スポーツ、桜・花見、駅前の休憩
本格的なスポーツ施設を利用したいなら内みのわ運動公園、桜並木を楽しみたいなら小糸川沿岸緑地の遊歩道がおすすめです。子供の遊具を目的にするなら、複合遊具や健康遊具が揃う君津中央公園が向いています。駐車場を確保しつつ広々とした芝生で過ごしたい場合は、駐車場30台・大型車2台を備えるかずさ4号公園が候補になります。電車でのアクセスを重視する場合は、駅前に位置する坂田駅前公園が便利です。
市役所での用事のついでに立ち寄りたい場合は市役所前公園、ペット連れでドッグランを利用したい場合は内みのわ運動公園が候補です。ジョギングやサイクリングを楽しみたい場合は、5.6kmという長い距離を持つ小糸川沿岸緑地の遊歩道が向いています。目的が複数ある場合は、この記事の比較表を見ながら、当日訪れるエリアに近い公園から順に組み合わせて計画を立てるとよいでしょう。
台風・荒天のときはどうなる?
8箇所はいずれも屋外の公園で、台風や大雨の際に公式に「休園」となる案内は基本的にありません。ただし、暴風・大雨警報が発表されている際は、倒木や増水の危険があるため利用を控えるのが安全です。特に小糸川沿岸緑地は河川沿いの立地のため、大雨時は増水による冠水の危険があります。内みのわ運動公園・君津緩衝緑地の屋外施設(テニスコート・野球場等)は、荒天時に個別に休止・中止となる場合がありますが、詳細な運用については各施設の管理者への確認が必要です。台風接近時の各公園の閉鎖・立入制限については、この記事の時点で公式な案内は確認できていません。
特に小糸川沿岸緑地は、河川の増水時に遊歩道の一部が冠水・通行止めとなる可能性があります。サイクリングやジョギングでの利用を予定している場合は、大雨のあとしばらくは水位や路面状況をよく確認してから訪れることをおすすめします。
よくある質問
Q. 桜以外の花も楽しめる公園はある?
A. 小糸川沿岸緑地の堤には、桜だけでなく菜の花・紫陽花・コスモスといった季節の花も植えられています。春の桜以外の時期でも、初夏の紫陽花や秋のコスモスといった形で通年楽しめる緑地になっています。詳しい開花状況やイベントの有無については、君津市経済振興課観光振興係(0439-56-1325)に問い合わせると確認できます。
Q. 君津市の公園はすべて入園無料?
A. この記事で紹介した8箇所は、いずれも入園そのものは無料です。ただし、内みのわ運動公園の体育室・テニスコート・弓道場など、一部の施設は有料で貸し出されている可能性があります。詳細については君津市公園緑地課(0439-56-1283)への事前確認をおすすめします。街区公園に分類される坂田駅前公園・市役所前公園については、有料施設があるという情報はこの記事の時点で確認できていません。
Q. 駐車場の心配なく行ける公園はどこ?
A. 内みのわ運動公園が最も確実です。第1・第2駐車場合わせて600台という規模で、8箇所の中で最も台数が多く確認できています。かずさ4号公園(普通車30台・大型車2台)も台数が明確です。君津緩衝緑地のスポーツ広場駐車場(20台)は月曜日と年末年始(12月28日〜1月3日)が休業となる点に注意してください。この3箇所以外は駐車場の記載がないため、車で訪れる場合は事前確認をおすすめします。
Q. 君津市には他にも公園がある?
A. はい。君津市公式サイトの都市公園一覧には、この記事で紹介した8箇所を含めて合計91箇所の都市公園が掲載されています。そのうち70箇所以上が街区公園に分類される小規模な公園で、中野・人見・北子安・南子安といった住宅街のエリアに集中しています。今回は規模と情報量のバランスを考慮し、代表的な8箇所を選んで紹介しました。他の街区公園についても、公式サイトの一覧ページで所在地・面積を確認できます。
Q. かずさ4号公園はどのエリアにある?
A. かずさ小糸7番、いわゆる「かずさアカデミアパーク」と呼ばれる研究学園都市エリアに位置しています。バイオテクノロジーやIT関連の研究機関が集積するエリアで、公園自体も広い芝生と駐車場を備えた開放的な造りになっています。研究施設への来訪者が休憩に立ち寄ることもあるとみられ、周辺の企業の従業員にとっても身近な公園のひとつになっているとみられます。
Q. 桜の季節におすすめの公園は?
A. 小糸川沿岸緑地がおすすめです。約720本の桜が5.6kmの遊歩道沿いに植えられており、春には桜並木として楽しめます。夜間は橋の周辺がライトアップされるため、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめる点も特徴です。開花時期については、その年の気候によって変動するため、訪問前に君津市経済振興課観光振興係(0439-56-1325)への確認をおすすめします。
Q. ドッグランがある公園はある?
A. 内みのわ運動公園にドッグランが整備されています。8箇所の中でドッグランが確認できるのはこの公園のみです。第1・第2駐車場合わせて600台という規模もあり、ペットを連れての来訪もしやすい環境が整っています。利用条件やリードの取り扱いなど、詳細なルールについては内みのわ運動公園の公式サイトで事前に確認することをおすすめします。他の7箇所については、ペット同伴の可否や、リードの着用義務など具体的なルールについて、この記事の時点で公式サイトに明記がなく確認できていません。訪問前に各公園の管理者へ問い合わせることをおすすめします。
10月9日(金)には「第9回きみつの地酒まつり」があります。君津の6蔵+富津の2蔵=かずさ8蔵が集まり、前売3,000円。前回は前売券が完売しました。富津の地酒フェスと違い、荒天のときは中止ではなく順延です(前回実績)。
→ きみつの地酒まつり10/9は前売完売|当日券4,000円は晴天時のみ、雨だと買えません
千葉市の公園8か所を、面積・駐車場の台数・駐車料金で比べました。105.8haの昭和の森は1日最大400円、稲毛海浜公園は1日最大1,000円と2.5倍の差。青葉の森公園は駐車場が6時から22時まで開いています。加曽利貝塚と千葉ポートパークは無料です。
上総更級公園(市原市総合公園)は、アリオ市原から徒歩4分です。面積99,000㎡・駐車場154台で、2013年開園。スケートコート「オリプリランド」は4〜11月が9:00〜21:00、インクルーシブ広場とじゃぶじゃぶ池もあります。
木更津市の公園8か所を、所在地・駐車場・アクセスで比べました。中の島大橋は2026年2月21日に通行再開したばかりで、2026年10月頃から2027年2月頃まで再び通行止めの予定です。潮浜公園のスケートパークは無料、きさてらす公園は駐車場10台だけ。
袖ケ浦の代表的な公園3つは、性格がはっきり分かれています。袖ケ浦海浜公園は8haで駐車場251台が無料、百目木公園にはドッグランと全天候型テニスコート2面、袖ケ浦公園は3月の梅・4月の桜・6月の菖蒲。いずれも入園無料です。
9月1日だけで3つ変わります。小湊鐵道バスの停留所7つが改称、映画館は内房2館とも1,400円、中央線のない道路は時速30kmへ(標識は立ちません)。9/22は内房の博物館4館が全部休み、9/19〜23は高速バスの臨時便が出ます。



