木更津市郷土博物館「金のすず」で、2つの講座の受講者募集が始まっています。どちらも受講料は無料です。
9月26日(土)は、古墳時代の埴輪についての講演会。定員100人で、定員に達し次第受付終了です。
10月11日(日)と11月15日(日)は、古文書講座(初級編)。定員30人で、申込は9月1日(火)午前9時から始まっています。
あわせて、9月24日(木)が臨時の休館日になります。21日(月・祝)を開館にした振り替えです。
この記事は2026年9月5日に、木更津市の公式ページ(9月1日更新)で確認した内容です。

2つの講座と、休館日の振り替え

9月26日|古墳時代の埴輪の講演会。定員100人
| 講座名 | 地域学講座『木更津風土記』講演会 |
|---|---|
| 日時 | 2026年9月26日(土)14:00〜15:30 |
| 会場 | 中央地域交流センター 多目的ホール 木更津市富士見1-2-1(アクア木更津B館3階) |
| 内容 | 古墳時代の埴輪に関する講演会 |
| 講師 | 山田 俊輔 氏(千葉大学大学院人文科学研究院 教授) |
| 受講料 | 無料 |
| 定員 | 100人(定員に達し次第 受付終了) |
| 対象 | 木更津市に興味のある方 |
| 申込 | 市ホームページのLoGoフォーム、または郵便往復はがき(私製を除く) |
会場は博物館ではありません。木更津駅前のアクア木更津B館3階にある中央地域交流センターです。博物館(太田2-16-2)へ行っても、この講演会はやっていません。
この講座は「きさらづ市民カレッジ」との共催です。LoGoフォームで申し込む場合、「Q3. 受講を希望するコース番号を選択してください」で、いちばん上の「地元学コース」を選ぶよう案内されています。ここを間違えると別の講座に申し込むことになります。
往復はがきで申し込む場合の宛先は、博物館ではなく生涯学習課です。
| 宛先 | 〒292-8501 木更津市朝日3-8-1 生涯学習課 きさらづ市民カレッジ受付係 |
|---|---|
| 書くこと | コース番号:(1)地元学コース/氏名(ふりがな)/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/年代(差し支えなければ) |
| 注意 | 返信まで10日程度かかる場合があります |
はがきだと返信に10日かかることがあります。9月26日まで3週間ほどしかないので、急ぐならLoGoフォームのほうが確実です。
この講座は毎回テーマが変わります
『木更津風土記』は、回ごとにまったく違うテーマで開かれています。公式ページに過去の回が載っていました。
| 時期 | テーマ |
|---|---|
| 令和6年11月 | 「平安時代」とはどのような時代か-物語・仮名日記はなぜ書かれたのか?- |
| 令和7年1月 | 貸本問屋からみる江戸の書籍流通 |
| 令和7年3月 | 太田山公園の桜の開花予想〜みんなで遺伝子を調べて桜の開花を予想しよう!〜 |
| 令和7年度7月 | アサガオの色と形の変化を調べてみよう! |
| 令和7年度11月 | 房総半島からみたもう一つの弥生時代像-農業・青銅器・戦い- |
| 2026年9月26日 | 古墳時代の埴輪 |
歴史だけではありません。桜の開花予想もアサガオの遺伝も入っています。「地域学」の幅がそのまま出ている構成です。
前回(令和7年度11月)は弥生時代で、今回が古墳時代。時代が続いています。
10月11日・11月15日|古文書講座。申込はもう始まっています
| 講座名 | 古文書講座(初級編) |
|---|---|
| 日程 | 第1回 2026年10月11日(日)/第2回 2026年11月15日(日) |
| 時間 | 13:30〜15:30 |
| 会場 | 木更津市郷土博物館金のすず 3階集会室 |
| 受講料 | 無料 |
| 持ち物 | 筆記用具 |
| 対象 | くずし字に触れたことがある方。市内在住・在勤・在学の方を優先。参加できる回だけの受講も可 |
| 定員 | 30人(定員に達し次第 受付終了) |
| 申込 | 2026年9月1日(火)9:00以降/LoGoフォーム または 電話 |
| 講師 | 大関 真由美 氏(千葉市立郷土博物館 市史研究員) |
対象が「くずし字に触れたことがある方」です。初級編ですが、まったくの未経験者向けではありません。
2回のうち1回だけの参加もできます。10月11日と11月15日は1か月以上あいているので、片方だけでも組みやすい形です。
電話での申込は9:00〜16:30の受付。ただし休館日は電話での申込を受け付けていません。
9月24日(木)が休館になります
郷土博物館金のすずの休館日は月曜日です。ただし祝日は開館し、別の日に振り替わります。
| 日 | どうなるか |
|---|---|
| 2026年9月21日(月・祝) | 開館 |
| 2026年9月24日(木) | 休館(21日を開館にした振り替え) |
| 2026年10月12日(月・祝) | 開館 |
| 2026年10月13日(火) | 休館(公式には「翌日に休館」と記載) |
木曜日が休館になるのは、ふだんの感覚だと引っかかりません。9月24日に行っても入れません。
9月22日(火)にも注意が必要です。内房の博物館4館は9月22日が全部休みで、金のすずもそのひとつです。詳しくは内房の博物館4館は9/22が全部休み|3館は入館無料、袖ケ浦と久留里は9/24も休館にまとめました。
つまり9月後半は、22日(火)と24日(木)の2日が休みになります。
同じ木更津の旧安西家住宅も、9月24日と28日が休みです。十五夜の展示が9月19日から10月4日まで行われています(旧安西家住宅の十五夜は9/19-10/4)。
【2026年9月20日 追記】その9月21日は台風25号の日です
9月24日が休館になるのは、9月21日(月・祝)を開館にした振り替えだからです。ところがその21日に台風が来ます。
気象庁が2026年9月20日11時に発表した予報では、木更津市が入る千葉県南部は9月21日に「昼前から雷を伴い非常に激しく降る」、降水確率は昼・夜とも100%です。市が21日を臨時休館にした場合、24日の振り替えがどうなるかは分かりません。
2026年9月20日の時点で、木更津市から郷土博物館の臨時休館の告知は確認できていません。21日に行く予定なら、出かける前に木更津市の新着情報を見てください。24日が休館であることは、いまのところ変わっていません。
博物館は太田山公園の中で、園内でいちばん早く閉まります
10月11日の古文書講座は博物館が会場です(9月26日の講演会は駅前なので別です)。行く前に、公園の中の時刻を押さえておいてください。Googleマップの表示では次のとおりです(2026年9月20日確認)。
| 場所 | 終わる時刻 | 評価 |
|---|---|---|
| 太田山公園(全体) | 24時間 | 3.8(561件) |
| きみさらずタワー | 24時間 | 4.1(534件) |
| 旧安西家住宅 | 17:00 | 4.2(38件) |
| 木更津市郷土博物館 金のすず | 16:30 | 4.1(135件) |
同じ公園の中で、博物館がいちばん早く閉まります。講座のあとに旧安西家住宅も見るなら、博物館を先に、住宅をあとに回してください。公園そのものとタワーは24時間なので、展望台は最後でかまいません。
階段が上れない場合は、連絡すれば別の道を通れます
博物館は小高い山の上にあり、駐車場から階段を上がります。太田山公園のクチコミ(2026年4月ごろの投稿)に、こう書かれています。
駐車場脇に階段が有り上がって行きます。足の悪い方や車椅子の方でも、連絡すれば階段使わずに通れるという案内有り。
現地に案内が出ているということです。公式ページにはこの記載が見当たりません。連絡先と手順は、この記事では確認していません。博物館(0438-23-0011)に事前に問い合わせてください。
車で行く道はカーブが多く、すれ違いに気をつかいます。別の投稿には「往きは木更津駅からタクシー利用が良いかと思います」とあります。9月26日の講演会の会場(アクア木更津B館3階)は木更津駅前なので、こちらは歩いて行けます。2つの講座で、行き方がまったく違う点に注意してください。
メモパッドが新しく出ました
郷土博物館金のすずのミュージアムグッズに「金のすずメモパッド」が加わりました。
| 価格 | 1個 400円(税込) |
|---|---|
| デザイン | 白い表紙の右下に金鈴が5個。帯は水色 |
| 販売場所 | 博物館受付 |
販売開始日と数量は公表されていません。公式には「博物館受付で販売中です」とあります。
館名の「金のすず」の由来は、公式ページでは確認できませんでした。メモパッドのデザインに金鈴が5個入っているという説明だけが載っています。この記事では、由来を推測して書きません。
もともとこの博物館は、以前から市民向けの講座を続けています。公式ページには令和6年11月から令和7年度11月までの5回ぶんの過去テーマが並んでいて、今回の埴輪の講演会がその続きにあたります。メモパッドに金鈴が5個描かれているのは、そこからです。
よくある質問
講演会と古文書講座は、会場が同じですか
違います。9月26日の講演会は中央地域交流センター(アクア木更津B館3階)、古文書講座は郷土博物館金のすず3階集会室です。駅前と太田で場所が離れています。
申込の締切はいつですか
どちらも締切日は公表されていません。「定員に達し次第受付終了」とだけ書かれています。講演会が100人、古文書講座が30人です。
古文書講座は2回とも出ないといけませんか
いいえ。公式に「参加可能な回のみの受講も可」と書かれています。
市外に住んでいても申し込めますか
講演会は「木更津市に興味のある方」が対象で、市内在住の条件はありません。古文書講座は「市内在住・在勤・在学の方優先」とあります。市外でも申し込めますが、優先度が下がります。
確認できていないこと
2026年9月5日時点で、次の点は公表されていません。
- 両講座の現時点での申込状況(残席があるかどうか)
- 申込の締切日(「定員に達し次第」とあるだけで期限の記載がありません)
- メモパッドの販売開始日と数量
- 中央地域交流センターの駐車場(会場の住所以外に記載を確認できませんでした)
- 10月13日(火)が休館になるかどうか(公式は「翌日に休館」とだけ記載)
いずれも木更津市郷土博物館金のすず(0438-23-0011)で確認できます。
まとめ|9/26は駅前、10/11は博物館
9月26日(土)の埴輪の講演会は、中央地域交流センター(アクア木更津B館3階)で14時から。無料・定員100人です。
古文書講座は10月11日(日)と11月15日(日)、博物館の3階集会室で13時30分から。無料・定員30人で、申込は9月1日から始まっています。
9月24日(木)は休館です。21日(月・祝)を開館にした振り替えなので、うっかり行くと入れません。
この記事の情報源
- 木更津市「地域学講座『木更津風土記』」(2026年9月1日更新)
- 木更津市「古文書講座(初級編)」(2026年9月1日更新)
- 木更津市「【販売開始】木更津市郷土博物館金のすずオリジナルのメモパッド」(2026年9月1日更新)
- Googleマップ|太田山公園と園内施設(評価・件数・営業終了時刻・2026年4月ごろの投稿。2026年9月20日確認)
- 気象庁|千葉県の天気予報(銚子地方気象台 2026年9月20日11時発表、2026年9月20日確認)












