いちはら地域・子ども食堂って何ですか?

2023年10月17日(火)に姉崎保健福祉センターにて、開催された研修会へ参加させて頂きました!

近年では、【こども食堂】や【地域食堂】という言葉を耳にする事や、実際に利用されたことがある方などが、増えてきています!

皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?!

・コロナの際にできた支援

・孤食をなくすための地域活性化のため

・貧困家庭のため(片親家庭のため)

等々、色々思われていることがあると思います!

私自身お恥ずかしながら、間違ったとらえ方をしていることが発覚しました💡

今回、千葉県にて初めて子ども食堂という場所を開設され現在も代表としてご活躍されている高橋さんのお話にて

子ども食堂の意味は「子どもが一人でも来られる無料または安価の食堂」としており、貧困の子どもや家庭が行くところという意味は全くない、地域のこどもや大人やご高齢の方など、どんな方でも利用できる皆のための居場所であるということでスタートされていると知りました。

孤食や貧困家庭などの報道とともに、子ども食堂の報道もされたことから、誤解を生むような認識をされてしまっている方も多くいらっしゃり、活動を始められるきっかけに“貧困な子どものために”とスタートされた方も多くいらっしゃることも現実でるが、皆誰でも利用できる場所や活動の提供をされていることを再認識いたしました。

スタート時のきっかけは皆さん違うものの、子ども食堂という団体は千葉県内で確認できるだけでも300軒以上ある状況とのことですが、高橋さんが全ての団体を監督や指示しているということはなく、その地域地域にあったやりかたや団体の特性を尊重し生かして自由に活動をして良いとしていることを知りました。

会社組織の様にトップが管理するものではないからこそ、地域の皆さんが手を取り合ってやっていくことや目指されているところはそれぞれ違って良い場所になっていくのではないかと感じました。

市原市社会福祉協議会にて、『よつばちゃんフードパントリー』の募集もされているとのことです。

コロナだけでなく、近年核家族化による孤食や孤立などの問題はとても深刻であり、子ども達の伸び伸びした教育や成長の妨げ、子育てする側も窮屈で過酷さに子育てを楽しめない、シニア世代も繋がりがないことでの孤立により、本来とても活躍できる知識や技術を持ち合わせている人生の先輩としての教えなどを発揮できない退屈な毎日などなど、それぞれのライフステージにあった“生きがい”を大切にすることのできる居場所にもなっていける場所になるのではないかと、研修に参加させて頂き感じました。

高橋さんのお話を頂いた後、市原市にて活動されている実践団体の活動紹介(11団体)がありました。

手元にパンフレットが同封されていた団体様のみの掲載になりますが、

まずは興味を持たれた方は、お近くの地域の団体様などへお気軽に足を運んでみてください♪

前日までの完全予約制の所などありますので、ご確認ください!

千種小学校学区にて、開催されています!

千種コミュニティセンターにて、開催されています!

辰巳公民館にて、開催されています!

国分寺台公民館にて、開催されています!

姉崎保健福祉センターにて、開催されています!

こども食堂、地域食堂の詳細はそれぞれの団体様への直接のご連絡ください!

または、団体を知りたい、食品の寄付をしたいなどのお問合せは、市原市社会福祉協議会(社会福祉法人 市原市社会福祉協議会|トップページ (ichihara-shakyo.or.jp)/0436-24-0011)へ、お問合せください。

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