モリシア津田沼(千葉県習志野市谷津1丁目16番1号、JR津田沼駅南口徒歩2分)は2025年3月30日に閉館し、現在も建物全体が休業中です。2026年10月3日時点(公式サイトを自分で開いて確認)で営業を再開しているのは立体駐車場のみで、施設本体の部分的な再開は2028年秋頃を予定しています。津田沼駅前という好立地にありながら、閉館(2025年3月)から部分再開予定(2028年秋)までは3年以上に及ぶ計算です。この記事は公式サイト(morisia.com)を2026年9月27日と10月3日に確認してまとめています。10/3に開き直しても、再開の時期・範囲に変更はありませんでした。

10/5(月)に来る人へ|公式サイトの更新、工程表の読み取り、平日の駐車場
モリシア津田沼の公式サイト(morisia.com)を2026年10月3日と10月4日の夜に開き直すと、お知らせの内容は9月27日と同じで、再開時期は「令和10年(2028年)秋頃(予定)」、改修工事期間は「令和8年(2026年)5月〜令和10年(2028年)8月(予定)」、立体駐車場は「令和8年(2026年)4月より再開」のままでした。新しい発表や、10月の変更の記載はありません。
公式サイトには、「旧モリシア津田沼改修工事工程表(予定)」の画像が載っています。画像の中の項目名は、次のとおりです(目盛りは画像から読み取った概算で、公式の日付表記ではありません)。
- 建物の中: 内装解体工事(天井裏にある設備の劣化状況を確認するため、一度天井面を解体)、配管・ダクト更新工事(天井裏の配管などの設備を撤去し、新しいものに交換。地下2階(駐車場)から地上2階まで順次撤去・交換)、空調等機器更新工事(地下2階(駐車場)から地上2階の更新が必要な空調機器本体を順次交換)、内装仕上工事(空調機器の更新が終わった階から順次、一度解体した天井面を復旧し、床や壁などの内装や店舗の内装を整える)
- 建物の外: 3階屋上設備基礎工事と、3階屋上の非常用発電機設置工事(非常用発電機の更新のため、新たに3階屋上に設置する準備工事)、外壁補修・塗装工事(補修時は足場が設置される)
- 立体駐車場: 「駐車場稼働期間」の帯が2026年4月ごろから2028年3月ごろまで続き、その後に「機器改修工事」(精算機やサイン等の老朽化している部分を修理)の帯があります。
工程表のとおりなら、立体駐車場は、2028年の春ごろに、精算機などの改修のため、いったん利用の形が変わる可能性があります(帯の位置からの読み取りで、休止するかどうかは書かれていません)。「営業時間や台数・料金」は、10月3日時点でも公式サイトに載っていません。
10/5(月)の津田沼の動きとして、公式に分かることを書きます。駅北口から徒歩1分の跡地の広場「ツダヌマエキマエATOCHI」は、2026年10月1日にオープンしていて、10月9日(金)に船橋東警察署の移動交番が開設される予定で(ATOCHI公式サイトのお知らせ、9月15日付)、10月10日(土)にオープニングイベントが開かれます(2026年10月4日に公式サイトで確認)。ミーナ津田沼は、10月16日(金)にリニューアル開業です。モリシアのある南口側の休業は続いているので、駅の北側が、ふだんの買い物や待ち合わせの場所になります。
月曜(平日)に車で来る場合は、モリシアの立体駐車場の営業時間・台数・料金が、2026年10月4日時点でも公式サイトに載っていないので、近くの別の駐車場の料金を確かめておくと安心です。新津田沼駅前の「新津田沼駐車場」(イオンモール津田沼Southの駐車場を兼ねる、824台分の時間貸)は、京成パーク公式サイトで、30分200円、当日最大1,100円(平日のみ)と書かれていて、平日の月曜は、この最大料金が使えます(土日祝は上限なし)。津田沼駅南口の周りの駐車場の料金は、津田沼駅南口の駐車場の記事と、新津田沼駐車場の記事にまとめています(2026年10月2日に確認した内容です)。
改修工事は2026年5月〜2028年8月(予定)、現在は敷地外周も閉鎖中
公式サイト(morisia.com)によると、2026年5月〜2028年8月(予定)の期間で改修工事を実施し、部分的な営業再開を目指しています。防犯・安全のため、建物および敷地外周は現在閉鎖されています。運営会社は習志野経済新聞(2024年12月9日付)の報道によると野村不動産コマースです。
再開は地下1階〜地上2階のみ、レストラン棟・オフィス棟は対象外
公式サイトによると、営業再開時期は2028年(令和10年)秋頃(予定)で、再開する範囲は低層部分の地下1階から地上2階まで(レストラン棟およびオフィス棟は除く)、ならびに地下2階駐車場および立体駐車場です。営業期間は再開から概ね10年程度が見込まれています。習志野文化ホールが再開した際には、同ホールへの動線として屋外動線の確保とともに、オフィス棟のエレベーターとオフィス棟4階エレベーターホールの開放も予定されています。工事内容によっては、駐輪場や2階通路が一時的に閉鎖される可能性もあるとのことです。
立体駐車場だけは2026年4月から先行再開済み
公式サイトによると、再開予定の地下2階駐車場・立体駐車場のうち、立体駐車場については2026年(令和8年)4月からすでに再開しています。地下2階駐車場は、施設本体の部分的な再開(2028年秋頃予定)まで利用できないままです。立体駐車場の台数・料金・利用時間について、公式サイトに具体的な記載は見当たりません。料金は現地の看板等で確認してください。

ヤマダデンキLABIは近隣施設に移転、角上魚類は閉店
地域ブログ「船橋つうしん」(2025年2月11日投稿)によると、モリシア津田沼の閉館に伴い、館内のヤマダデンキLABI津田沼店は同年4月に「ロハル津田沼」へ移転する予定であることが伝えられています。鮮魚店の角上魚類については、同ブログが「個性的で人気のある店舗だったので、なくなるのはちょっと淋しい」と閉店を惜しむコメントを添えています。同ブログはダイエーが閉店案内を掲示していたことも伝えています。
実は大規模再開発事業の「一時中断」中の暫定利用
習志野市公式サイトによると、モリシア津田沼が長期間休業している背景には「津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業」という、より大きな都市計画があります。市は2024年10月にこの再開発事業を都市計画決定しており、野村不動産とは2023年6月に「まちづくりに関する確認書」を締結、国有地についても財務省関東財務局との協議で地権者の賛同を得ています。市公式サイトが公開する野村不動産からの提出文書(2025年3月付)によると、「令和10(2028)年秋頃から概ね10年間、旧『モリシア津田沼』の営業を部分的に再開する」とされています。つまり現在の休業は、再開発事業そのものが一時中断している期間中の暫定的な状態で、2028年秋の部分再開は本格的な再開発が始まるまでの「つなぎ」の位置づけです。再開発事業自体がいつ本格的に動き出すかは、2026年9月27日の時点でも、この記事では確認できていません。
習志野市公式サイトによると、この再開発の構想自体は2016年(平成28年)3月の「JR津田沼駅周辺地域まちづくり検討方針」までさかのぼります。この方針では、将来のまちのイメージを「いいね!駅近 歩きたいまち」と描いていました。2021年(令和3年)2月には、津田沼駅南口地区が都市再開発の方針で再開発促進地区に位置づけられ、2024年(令和6年)10月に「津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業」として都市計画決定されました。野村不動産が施行予定者に位置づけられています。ところが2025年(令和7年)5月、野村不動産から市に「一時中断」を通知する文書が提出されました。市公式サイトには中断の具体的な理由は明記されていません。2026年(令和8年)3月17日時点の最新情報として、野村不動産から2028年秋頃からの部分再開を伝える文書を市が受け取ったことが公開されています。構想開始から数えると、10年以上にわたる長期計画の途中で足踏みしている段階だと分かります。
買い物・食事は駅の反対側やイオンモール津田沼が候補
モリシア津田沼が休業している間、津田沼駅周辺で買い物や食事をしたい場合は、JR津田沼駅の反対側(北口方面)にあるイオンモール津田沼(North・South)が代表的な選択肢になります。ジモはるの別記事でまとめているとおり、イオンモール津田沼Northは約1,300台、South(新津田沼駐車場)は894台の駐車場があります。NAVITIMEのルート検索によると、JR津田沼駅からイオンモール津田沼までは徒歩約7分、新津田沼駅からNorthまでは徒歩約2分です。京成津田沼駅・新津田沼駅の周辺にも個別の飲食店・専門店があるため、これまでモリシア津田沼を目的地にしていた人は、目的の買い物や食事が他の施設で代替できるか事前に確認しておくと、現地で困らずに済みます。
この記事で確認できていないこと
- 立体駐車場の収容台数・料金・利用時間(2026年10月3日時点でも、公式サイトに記載が見当たりません。Googleマップで探すと、近くの別の会社の立体駐車場が出てきますが、モリシアの立体駐車場かどうかは分かりませんでした)
- 2026年10月以降に、立体駐車場以外で新たに再開・変更される予定があるかどうか(2026年10月3日時点の公式サイトに、新しい発表は見当たりません)
- 立体駐車場が、2028年春ごろの機器改修工事のときに利用できるかどうか(工程表の帯から読み取れるだけで、文章の説明はありません)
- 施設の代表電話番号(公式サイトには電話番号の記載がなく、問い合わせはWebフォームのみです)
問い合わせ先
モリシア津田沼公式サイトのお問い合わせフォームより。電話での問い合わせ窓口は公式サイトに現時点で見当たりません。急ぎの用件がある場合は、Webフォームで返信要否を「要」にして送信してください。
あわせて読みたい
→ イオンモール津田沼の駐車場は何台?|North約1,300台・South894台
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→ トモズ津田沼店は9/25(金)朝8時オープン|船橋市前原西・津田沼駅北口徒歩2分
出典
- モリシアからのお知らせ(公式サイト)
- お問い合わせ(公式サイト)
- モリシア津田沼(Wikipedia)
- 津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業(習志野市公式サイト)
- モリシア津田沼、2025年3月で閉館へ セールとセレモニーを企画(習志野経済新聞)
- 「モリシア津田沼」が閉館 前身施設を含め通算約46年間の歴史に幕(習志野経済新聞)
- 【17年の歴史に幕】モリシア津田沼が2018年3月30日(金)をもって閉館、館内の各店舗も閉店へ(船橋つうしん・2018年の記事。題の日付は、年を補って書いています)
- 津田沼駅南口の駐車場|ロハルのタイムズは1日上限なし、リパークなら6時間1,000円
- ミーナ津田沼は10/16(金)リニューアル開業|ユニクロ・ジーユーは新津田沼駅直結の2・4階へ、1階に飲食ゾーン「しんつだぬま食堂」・駐車場800台
- 谷津干潟自然観察センターの入館料は450円・18歳以下無料、駐車場は無料|休館日・開館時間・行き方、10/3から特別展示(2026年10月)
※この記事はジモはるが2026年9月27日に確認できた内容です。状況は変わる可能性があるため、お出かけ前に公式サイトで最新情報を確認してください。












