マザー牧場の桃色吐息は9月下旬まで|約2万株、雨だと花が閉じるので晴れた日に

マザー牧場の「花の谷」で、桃色吐息(ももいろといき)のお花畑が9月下旬まで見られます。約20,000株が斜面一面をピンクに染める企画で、7月上旬から続いてきました。

ただしこの花には雨にぬれると花びらを閉じて身を守る性質があります。公式も「晴天が続いた日がおすすめ」と案内しています。雨の日や雨上がりに行くと、写真で見たような一面のピンクにならないことがあります。

見に行く日の決め方と、9月から変わる営業時間、園内での場所をまとめます。料金はすべて2026年8月時点のものです。

桃色吐息のお花畑の基本情報
約2万株。雨にぬれると花びらを閉じるため、晴れが続いた日がおすすめ
目次

約2万株。場所は「花の谷」(まきばエリア)

期間2026年7月上旬〜9月下旬
株数約20,000株
場所マザー牧場 花の谷(まきばエリア)
別料金なし。入園料に含まれます
開花時期天候により変動する場合があります

「花の谷」は名前のとおり斜面です。平らな花壇ではなく、傾斜に沿って植えられているので、下から見上げる形と上から見下ろす形で見え方が変わります。

「9月下旬まで」の幅に注意してください。公式は日付を「9月下旬」としか出しておらず、何日で終わるかは公表されていません。天候で開花時期が前後するとも書かれています。9月の後半に行くつもりなら、直前に公式サイトで状況を確認してください。

桃色吐息は千葉県生まれの花

桃色吐息はペチュニアの改良品種です。園芸研究家の杉井明美さんが育成し、南房総の園芸家と千葉大学の共同で生まれた、千葉県ゆかりの花にあたります。

濃いピンク
花期長い。ペチュニアが咲き止まる真夏でも咲き続ける
性質公共の植栽に使えるほど強健。花つきが多い
雨・夜花びらを自分で閉じる

マザー牧場は富津市、育成の背景にあるのは南房総と千葉大学です。千葉で生まれた花が、千葉の牧場の斜面に2万株植わっているという構図になります。

一面のピンクの花畑(イメージ)
斜面一面がピンクに染まります(※写真はイメージです。桃色吐息そのものではありません)

雨で花が閉じるのは、花を守る仕組み

「雨だと閉じる」と聞くと弱そうに思えますが、逆です。

桃色吐息は夜・曇り・雨のときに、自分で花びらを閉じます。夜露や雨水から花を守るためです。その結果、雨で花びらが傷むことが少なく、きれいな状態が長く続きます。花期が長いのはこの性質と関係しています。

つまり「雨に弱いから閉じる」のではなく、「閉じるから雨に強い」ということです。雨の翌日に晴れれば、傷んでいない花がまた開きます。

それでも見に行く日は晴れを選ぶ

公式の説明にこうあります。「雨にぬれると花びらを閉じて身を守る性質があるため」、観賞は晴れた日が推奨されています。

つまり当日が晴れていても、その前に雨が続いていれば花が開ききっていない可能性があります。「晴天が続いた日」というのがそういう意味です。

花を目当てに行くなら、天気予報を「その日」だけでなく前の2〜3日ぶん見てください。屋外の催しは雨で中止になるかを気にしますが、この花畑は中止にはならない代わりに、雨だと見え方が変わるという種類のものです。

雨でも園内でできることはある

マザー牧場は屋内の施設もあるので、花が閉じていても1日つぶせます。ただし花畑を主目的にするなら、日を改めたほうが満足度は高いです。9月下旬までなら日を選べます。

桃色吐息のメニューもある

桃色クリームソーダ630円(税込)※2026年8月時点

桃色吐息をテーマにした期間限定メニューです。入園料とは別に購入が必要です。販売場所と販売期間は公式に明記されていません。花畑と同じく9月下旬までと見られますが、行ったときに売り場を確認してください。

9月から営業時間が変わる

マザー牧場は2026年7月18日〜8月31日を「夏休み」扱いにして、平日も土日祝と同じ時間で営業しています。9月1日からは平日が短くなります。

8月31日まで9月1日から
平日9:00〜17:009:30〜16:30
土日祝9:00〜17:009:00〜17:00(変わらず)

平日は開くのが30分遅く、閉まるのが30分早いので、実質1時間短くなります。花の谷まで歩く時間を含めると、平日に行くなら午前中に入っておきたいところです。

斜面なので、見る位置で印象が変わる

花の谷は傾斜地です。平らな花壇と違って、立つ位置で見え方がかなり変わります。

下から見上げる斜面いっぱいにピンクが重なって見える。面としての 密度 が出る
上から見下ろす花のじゅうたんのように見える。奥行きが出る
横から花の高さと株のボリュームが分かる

写真を撮るなら、いちばん下まで降りてから振り返るのがいちばん花の量が入ります。ただし戻りは登りです。歩きやすい靴で行ってください。サンダルやヒールだと斜面がつらくなります。

時間帯で光が変わる

マザー牧場は房総の丘の上にあります。午前中は東から、夕方は西から光が入ります。花を明るく撮りたいなら順光の時間、花びらを透かせて撮りたいなら逆光になる時間を狙うことになります。

ただし9月の平日は16時30分に閉園します(土日祝は17時)。夕方の光を狙うなら土日祝のほうが時間の余裕があります。

入園ゲートから花の谷までの園内の移動時間は公式に案内されていません。マザー牧場は約250ヘクタールと広く、エリア間に高低差もあります。花だけを見て帰るつもりでも、往復の時間は見ておいてください。

入園料とアクセス

花を見るだけでも入場料はかかる。アソビュー!で券種と価格を見ると、その日の券種と価格が分かる。当日は窓口に並ばずに入れる。

マザー牧場のチケットを見る

住所〒299-1601 千葉県富津市田倉940-3
定休日2026年8月27日時点で、公式サイトに休園日の明記を確認できませんでした。行く日の営業は公式の営業時間ページで確認してください
入園料大人1,800円/小人900円
※2026年8月時点
駐車料金1,000円
いちばん近いIC君津PAスマートIC 約8km(ETC車限定
ほかのIC房総スカイライン出口 約9km/富津中央IC 約11km/富津竹岡IC 約13km/君津IC 約14km/木更津南IC 約15km

君津PAスマートICが最短ですがETC車限定です。ETCが無い場合は房総スカイライン出口か富津中央ICを使うことになります。

9月19日〜23日は5連休です(9月22日も「国民の休日」で法律上の休みにあたるため5連休になります。有給休暇は不要です)。この期間は混みます。花畑をゆっくり見たいなら、9月前半の平日か、連休を外した週末のほうが落ち着いています。

2026年8月27日時点で確認できていないこと

項目状況
「9月下旬」の具体的な終了日公表なし
現在の開花状況公式サイトで随時確認を
桃色クリームソーダの販売場所・期間公表を確認できず
花の谷までの園内の所要時間公表なし
雨天時に花がどの程度閉じるか程度は公表されていない

マザー牧場は「約2万株の花が咲く『桃色吐息』の花畑が現在見頃」としてプレスリリースも出しています。最新の開花状況と営業時間はマザー牧場の公式サイトで確認してください。

富津まで足を伸ばすなら

マザー牧場は富津市の丘の上にあります。同じ富津市内で9月に動きがあるものを挙げておきます。

マザー牧場のこの先

次に行く日を決めるときは、アソビュー!で見る

アイキャッチの写真はイメージです(Openverse/CC0)。桃色吐息そのものではありません。

内房と千葉市の動物施設は入園料が4倍ちがいます。千葉市動物公園は大人800円で中学生以下は無料マザー牧場は大人1,800円で駐車場は現金のみ市原ぞうの国とサユリワールドのセット券は3,200円。4人家族なら駐車場込みで2,400円と10,000円の差になります。

千葉市動物公園は中学生以下が無料|内房の動物施設は入園料が4倍ちがう、ぞうの国セット券3,200円

9月は「終わるもの」が多い月です。9/6でかき氷屋川久とマザー牧場の夏イベント9/13でアウトレットのSUPER OFF SALE9/15で森本農園の流しそうめん9/26が小湊鐵道の夜キハの夏シーズン最終日、9/30でアユ釣りの解禁期間が終わります。

9月で終わるもの13|9/26が夜キハの夏最終、9/30でアユ釣り、森本農園は終了日未定

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