市原市国分寺中央公園で、毎月第3日曜日に開催されているプレーパーク。
その内容と子どもたちの様子、そもそもプレーパークとは?をご紹介します!
私も小さい子どもがいますが、施設の考え方にすごく魅力を感じました。
子どもを自由にのびのび遊ばせたい子育て中のママさん、パパさん必見ですよ!
プレーパークとは?
プレーパークとは、1940年代に廃材置き場で遊ぶ子どもの姿をヒントに北欧デンマークで考え出された『冒険遊び場』のことです。
整備された公園と違い、子供たちが想像力で工夫して遊びを作り出すことの出来る遊び場です。
主催のゆめパークいちはらさんは、平成17年7月に開催された地域座談会の中意見をもとに、国分寺台東小学区の地域、PTAのメンバーが中心となり「ゆめパークいちはら」をつくろう会を発足されたそうです。
プレーパークのルール
プレーパークには大きく3つの基本原則があるそうです。
- 自分の責任で自由に遊ぶ
- できるだけ禁止事項を設けない
- 火・土・水・木といった自然と道具を使う
利用者である子どもたちが、自分で安全に遊びを考えて、
大人は子どもの好奇心や欲求を大切にして、やりたいことが可能な限り実現できる場にしていくことを大切にしているそうです。
既成のおもちゃではなく、自然にあるものを使って思い思いに遊ぶことで子どもたちの考える力が育ちそうですね。
ただ、子どもだけで自由に遊ばせるのは危険もあるので、ボランティアの方たちがしっかり見守っているそうです。
プレーパーク どんな遊びができるの?
定番メニューはぶんぶんゴマ、ターザンロープ、ベーゴマ、竹とんぼ、紙とんぼ、スライム作り、など!
指先をつかう昔ながらの遊びもたくさんあるので、大人は懐かしい気持ちになって、逆に今の子どもたちには新鮮に感じると思います。
夏にはスイカ割り、流しそうめん、じゃばじゃばプール(大)、ザリガニ釣り大会など、聞くだけでわくわくするようなイベントも開催されたようです!
HPには、過去にどんなイベントが行われたのかその時の様子も写真付きで見れるのでぜひチェックしてみてください♩
プレーパーク 施設情報
日時 | 毎月第3日曜日 午前10時~午後3時頃まで |
場所 | 国分寺中央公園(市原市国分寺台中央1-1-21) |
問い合わせ | ゆめパークいちはら |
駐車場 | 市役所駐車場をご利用ください |
HP | https://yumepark.jimdofree.com/ |