ロック・イン・ジャパン フェスティバル2026(9月12日・13日、19日〜21日、千葉市蘇我スポーツ公園)の公式グッズは、公式サイトのGOODSページと公式アプリ「Jフェス」を通じて4つの方法で買える。そのうち「モバイルオーダー」は来場した当日、会場の行列に並ばなくてもアプリから注文し、あとで受け取れる仕組みだ。ただし手数料がかかるうえ、注文の締切と終演の時間差にも注意がいる。この記事では、グッズの買い方を公式サイトの案内にもとづいて整理した。

【2026年9月18日18時45分 追記】9月20日(日)受け取りのプレオーダーに、払い戻し・発送の扱いが決まりました。
ロッキン事務局が2026年9月18日に発表した内容です。
| 9/20の状況 | プレオーダーの扱い |
|---|---|
| チケットを持っていて未入場・未受取 | 注文をキャンセル(返金) |
| チケットを持っていて入場済み・未受取 | 事務手数料を負担のうえ、登録の住所へ着払いで発送 |
| 事前販売のクロークチケット | 本人の9/20の入場チケットとクロークの両方が未使用の場合のみ払い戻し |
払い戻しの方法・金額・受付期間の詳細は、9月中に「Jフェス」アプリと公式サイトで案内されるとしています。
9月20日(日)は、開催する場合でも来場を見合わせる人にチケットが払い戻されます。
開催可否そのものは9月19日(土)13:00までに発表されます。
- 「モバイルオーダー」とは。締切は終演よりずっと早い
- グッズの買い方は4種類
- 値段はいくらから?主な商品と価格
- アーティストグッズ・ガチャは別枠
- この記事で確認できていないこと
「モバイルオーダー」とは。締切は終演よりずっと早い
公式サイトは2026年9月10日付で「モバイルオーダー」を案内している。来場した当日に、公式アプリ「Jフェス」から注文すると、会場の「オーダー済グッズ受取所」で商品を受け取れる仕組みだ。移動中やアーティストグッズの購入列に並んでいる間などにアプリで注文しておけば、グッズ売場に並ぶ時間を節約できる。
なお、このモバイルオーダー自体は2026年に始まった仕組みではない。2025年開催時の公式サイトの告知(2025年9月10日付)にも、ほぼ同じ内容・同じ受付時間(7:00〜16:00)でのモバイルオーダーの案内があり、ロッキンでは毎年恒例の購入手段になっている。「9月10日付の発表」は今年の告知タイミングであって、仕組み自体の新規導入ではない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注文受付時間 | 来場当日の7:00〜16:00 |
| 受取時間 | 来場当日の開場〜17:00 |
| 受取場所 | 会場内「オーダー済グッズ受取所」 |
| 決済方法 | クレジットカード・PayPay |
| 手数料 | 550円 |
| キャンセル・変更 | いかなる場合もできない |
手数料550円がかかる点は、個別のニュースページには書かれておらず、グッズ販売の詳細ページ(GOODS)にだけ記載がある。行列を避けられる代わりに割高になる仕組みなので、混雑を避けたい人向けと考えたほうがよい。会場内オフィシャルグッズ売場の商品売切情報も、アプリ内で確認できるとされている。
注文の受付は16:00、受取は17:00で終わる。公式トップページによると各日の開場は8:30・開演は11:45・終演は20:15(いずれも予定)なので、ライブを最後まで見ていると、モバイルオーダーの受付にも受取にも間に合わない。使うなら、開演前後の早い時間帯にアプリを開いておく必要がある。
グッズの買い方は4種類
公式サイトのGOODSページによると、オフィシャルグッズの購入方法は次の4種類ある。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| プレオーダー | 事前に「Jフェス」アプリから注文し、来場当日に会場で受け取る |
| モバイルオーダー | 来場当日にアプリから注文し、会場で受け取る。手数料550円。受付は16:00まで |
| 会場販売 | オフィシャルグッズ売場で直接購入する |
| 通信販売 | アプリから注文し、フェス終了後に自宅で受け取る |
プレオーダーとモバイルオーダーは、名前が似ているが注文するタイミングが違う。プレオーダーは来場前の事前注文、モバイルオーダーは来場した当日その場での注文だ。事前に確実に手に入れておきたい商品はプレオーダー、当日の気分や売り切れ状況を見てから決めたい場合はモバイルオーダーという使い分けになる。ただし、2026年9月11日時点でプレオーダーの受付期間・締切は公式サイトのGOODSページに具体的な記載が見当たらず、確認できていない。
通信販売は2026年8月27日(木)昼12:00から2026年9月30日(水)16:00までの受付。チケットを持っていない人でも利用できるのが特徴だ。ただし発送は10月下旬以降の予定で、フェス終了後の到着になる。到着希望日の指定はできない。
4種類とも共通して、注文後のキャンセル・変更は一切できない。商品の詳しい写真・サイズ表は公式アプリ「Jフェス」内で確認する仕組みになっている。
値段はいくらから?主な商品と価格
公式サイトのGOODSページに掲載されている主な商品と価格は次のとおり(一部抜粋)。
| 商品 | 価格(税込) |
|---|---|
| Tシャツ(定番デザイン各種) | 3,800円 |
| ユニフォーム風Tシャツ | 4,000円 |
| サッカーシャツ ジェフユナイテッド市原・千葉コラボ | 4,400円 |
| ベースボールシャツ | 4,400円 |
| フェイスタオル | 2,200円 |
| ジャガードタオル | 2,500円 |
| キャップ | 3,000円 |
| ナップサック | 3,000円 |
| ラインソックス | 1,000円 |
| ミニクリアポーチ | 600円 |
価格は2026年9月時点で公式サイトに掲載されているもの。公式サイトは「昨今の原材料費や輸送コストの高騰の影響から、従来の価格を維持することが困難となり、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026より一部商品の販売価格を改定させていただく」と明記しており、今年から値上げされた商品がある。ただし、どの商品がいくらから値上げされたのか、改定前の価格との差額は公式サイトに具体的な記載がなく、この記事では確認できていない。
Tシャツ類の素材は綿100%が基本だが、ユニフォーム風Tシャツはポリエステル100%になっている。「ヴィンテージ風Tシャツ」のシリーズは、古着のような風合いを出すための特殊な色落ち加工がされており、公式サイトも「加工の性質上、色の濃淡に個体差があります」と注記している。公式サイトには「画像はサンプルのため、実際の商品と色や仕様が異なる場合がございます」「閲覧環境により画像の色の見え方には違いが生じます」との断り書きもあり、掲載写真の色味をそのまま信じすぎないほうがよい。

会場は千葉市蘇我スポーツ公園で、地元ジェフユナイテッド市原・千葉とのコラボ商品が2種類用意されている。サッカーシャツ(4,400円)のほか、マフラーキーホルダー(800円)もコラボ商品として販売される。他会場のロッキンには無い、蘇我開催ならではの商品といえる。
公式サイトのメッセージによると、ロック・イン・ジャパンが千葉市蘇我スポーツ公園を会場にするのは2026年で5年目にあたる。地元チームとのコラボグッズが用意されているのは、蘇我開催が一時的な間借りではなく、ある程度定着してきたことのあらわれとも読める。
Tシャツ・タオル・キーホルダーなどの定番ラインとは別に、公式マスコットキャラクター「パペットスンスン」をあしらった商品群(Tシャツ4,300円・フェイスタオル2,500円・ナップサック3,000円など)や、「Rock and Roll」というやや高価格帯のアパレルライン(トラックジャケット5,500円・ナイロンジャケット5,500円・保冷ポケット付きマルチショルダー4,500円など)も用意されている。
返品・交換はできません。買う前にサイズ表の確認を
公式サイトの注意書きによると、不良品以外の返品・交換は一切できない。不良品の場合でも、対象は未使用品に限られ、連絡できるのはイベント開催終了後1か月以内(通信販売で購入した場合は商品到着後1か月以内)だけだ。サイズや色・柄の出方には個体差があるとも案内されており、購入前に「Jフェス」アプリでサイズ表を必ず確認したほうがよい。
販売数には限りがあり、受付期間中でも売り切れる商品が出る。ただし一度売り切れた商品でも、在庫状況によっては再度販売されることがあるとも案内されている。営利目的・転売目的での購入は断られる。また、イベントの内容変更や中止にともない、公式サイトが指定する条件を満たした注文は自動キャンセルされる場合がある点も明記されている。
アーティストグッズ・ガチャは別枠
出演アーティストごとのグッズは、オフィシャルグッズとは別の枠で扱われる。販売時間は開場〜19:00で、各アーティストの出演日のみ販売される。どのアーティストがグッズを販売するかは、後日「Jフェス」アプリで案内されるとしており、2026年9月11日時点では確認できていない。
「ロック・イン・ガチャ」は、中央グラウンドでは開場〜19:00、グッズ・クロークエリアでは14:00〜19:00(当日の状況で前後する場合あり)。各日の販売上限数に達すると、時間内でも販売終了になる。中央グラウンドとグッズ・クロークエリアでラインナップが異なる点にも注意したい。
アーティストグッズの販売商品については、各アーティストの公式ホームページやSNSで確認するよう案内されており、アーティストによっては事前の告知が無い場合もあるとされている。目当てのアーティストのグッズを確実に手に入れたい場合は、オフィシャルグッズ以上に情報収集の運が絡む部分といえる。
会場で買うなら、電波が届くかどうかが先です
モバイルオーダーは受付16時までで、スマートフォンから注文します。
つまり会場で電波が届かないと、この方法自体が使えません。
同じ蘇我スポーツ公園内の施設について、Googleマップにこういう投稿があります。
・チケットは駅前で画面キャプチャーしておく
アウェイゲート付近からはdocomo、IIJ(au)いずれも全く繋がりません!!ローカルガイド(クチコミ151件)・2026年5月ごろの投稿(Googleマップ「フクダ電子アリーナ」、2026年9月19日確認。クチコミ総数2,296件)
サッカーの試合日についての投稿なので、フェスの日に同じとは限りません。
ただし数万人が同じ場所に集まる点は共通です。
買うものを決めているなら、電波が安定している場所(蘇我駅や移動中)で注文まで済ませておくほうが確実です。
受付が16時で切れるので、「あとで会場から注文しよう」と考えていると、繋がらないまま締切を迎えることになります。
9月20日は終日雨の予想です。雨の中で列に並ぶか、事前に注文して受け取りだけにするかで、当日の動き方が変わります。
モバイルオーダーの手数料550円は、雨の日には「並ばずに済む代金」として見方が変わる金額です。
受け取り後の荷物も考えておく必要があります。会場は芝生で、9月20日はぬかるみが見込まれています
(事務局の2026年9月19日の告知より)。
紙袋で受け取ると濡れるので、袋に入れられるものを1つ持っておくと安心です。
この記事で確認できていないこと
- プレオーダーの具体的な受付期間・締切
- グッズを販売するアーティストの一覧(後日アプリで案内予定)
- ガチャのラインナップ・1回あたりの価格
- 値上げされた具体的な商品・改定前後の価格差
- 公式アプリ「Jフェス」の対応OS・入手方法の詳細
この記事は2026年9月11日時点で公式サイトに掲載されている内容にもとづく。販売する商品のラインナップは変更になる場合があると公式サイトが明記しており、実際に会場やアプリで案内される内容が優先される。
この記事は、ロック・イン・ジャパン フェスティバル2026公式サイトのGOODSページと、公式NEWSの「オフィシャルグッズ モバイルオーダーを実施いたします!」(2026年9月10日付)・「オフィシャルグッズ通信販売受付スタート!」(2026年8月27日付)にもとづいて作成した。モバイルオーダーが2025年も同内容で実施されていたことは、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025公式サイトの同種の告知(2025年9月10日付)で確認した。最新情報は公式サイト・公式アプリ「Jフェス」で確認してほしい。












