城の里|久留里城下の食堂、本もろこの唐揚げ・自然薯・黒文字サイダー

君津市久留里市場、久留里城のふもとにある「君津市森林体験交流センター」内の食堂「城の里」。君津市の名産品である自然薯や本もろこの唐揚げ、久留里の伝統工芸にちなんだ黒文字サイダーなど、この土地ならではのメニューが味わえます(2026年8月21日確認)。

この記事の内容

  1. 基本情報
  2. 看板メニュー「本もろこの唐揚げ」
  3. 名水もち豚・自然薯を使ったメニュー
  4. 黒文字サイダーと酒粕チーズケーキ
  5. ミニ郷土資料館とものづくり体験
  6. よくある質問
目次

基本情報

店名城の里(しろのさと)
所在地〒292-0421 千葉県君津市久留里市場1018(君津市森林体験交流センター内)
電話番号0439-29-7829
営業時間11:00〜16:00
定休日月曜
駐車場あり(大型車・観光バスも駐車可)
座席数8卓×4席、計32席
支払い方法電子マネー・クレジットカード使用可
オープン日2023年4月12日

房総タウン.comの取材記事によると、城の里は、久留里城のふもとにある「君津市森林体験交流センター」内の食堂です。JR久留里線の久留里駅から徒歩約20分、車では約5分の距離にあり、久留里城跡のすぐ下に位置しています。駐車場は観光バスも停められる広さが確保されており、団体での来訪にも対応できる造りです。2023年4月12日にオープンした、比較的新しい施設です。

山間の食堂のイメージ

久留里城のふもとにある食堂です(画像はイメージです)

看板メニュー「本もろこの唐揚げ」

城の里の看板メニューが「本もろこの唐揚げ」です。本もろこは、もともと琵琶湖原産の、体長10〜15cmほどのコイ科の小魚で、味の良さから関西地方で人気がある魚です。関東地方では埼玉県での養殖が盛んですが、君津市でも休耕田を活用した養殖が行われるようになり、地元の名産品として定着しつつあります。川魚特有のドロ臭さがなく、SNSやクチコミでも高評価を得ているメニューとされています。休耕田という、農業の課題とも結びついた形で新しい特産品づくりが進められている点も、この店のメニューの背景として興味深いところです。この土地は以前は水田として使われていた区画が中心だったとみられ、休耕田の活用という形で新たな価値を生み出している点は、地域農業の変化を象徴する取り組みともいえます。

名水もち豚・自然薯を使ったメニュー

メニュー内容
名水もち豚のチャーシュー丼チャーシュー丼、味噌汁、小鉢2品のセット
自然薯とろろそば/うどんそば・うどん、自然薯のとろろ、小鉢2品のセット
里見のお殿様御膳久留里城の里見氏にちなんだ御膳
清幸丸水産のネギトロ丼地元水産業者のネギトロを使った丼

「名水もち豚」は、平成の名水100選に千葉県で唯一選出された久留里の名水を使って育てられたブランド豚で、市原市石上の企業で生産されています。自然薯は君津市の名産品で、一般的なとろろ芋よりもずっと濃度が高く、すりおろした状態でも箸で持ち上げられるほどの粘りが特徴です。そのままでは蕎麦に絡みにくいため、出汁でのばして提供されています。すべての御膳には小鉢2品・漬物・味噌汁が付き、ご飯は大盛り無料、おかわりも1杯からできるとされています(2025年6月時点の情報)。地元の食材と、久留里城にゆかりのあるメニュー名を組み合わせている点も、この店らしい工夫といえます。

久留里城周辺の里山のイメージ

久留里の名水を使った食材が使われています(画像はイメージです)

黒文字サイダーと酒粕チーズケーキ

ドリンクやデザートにも、地域色の強いメニューが揃っています。「黒文字サイダー」は、クスノキ科の落葉樹である黒文字を使ったサイダーで、爽やかな木の香りが特徴です。黒文字は、久留里の伝統工芸「雨情楊枝」の材料としても使われる植物で、ガムシロップが付属しますが、なしでも美味しいと紹介されています。「酒粕チーズケーキ」は、名水で知られる久留里が昔から酒蔵の多い地域であることにちなんだメニューで、ほのかに酒粕が香る仕上がりです。地域の名水・伝統工芸・酒造文化を、飲み物やデザートという形で体験できるのも、城の里ならではの魅力といえます。

ミニ郷土資料館とものづくり体験

城の里が入る君津市森林体験交流センターは、食堂だけでなく、ミニ郷土資料館とものづくり体験コーナーも併設されています。ミニ郷土資料館では、久留里ゆかりの政治家・学者である新井白石に関する資料や、地元の工芸品、黒文字を使った「雨情楊枝」などが展示されています。ものづくり体験コーナーでは、月に数回、竹細工や雨情楊枝、ブローチなどの制作体験が開催されているとされています。食事だけでなく、地域の歴史や伝統工芸にも触れられる複合的な施設という点が、単なる食堂とは異なる魅力です。今日紹介した久留里城址資料館の夏休みこどもミュージアムとあわせて訪れれば、久留里エリアの歴史をより深く知ることができそうです。

よくある質問

Q. 駐車場はありますか?
A. あります。観光バスも停められる広さが確保されています。
Q. 定休日はいつですか?
A. 月曜です。営業時間は11:00〜16:00です。
Q. クレジットカードは使えますか?
A. 使えます。電子マネーにも対応しています。
Q. 久留里駅から歩いて行けますか?
A. 徒歩約20分(約1.7km)です。車の場合は約5分です。
Q. 食事以外にも楽しめますか?
A. 施設内にミニ郷土資料館とものづくり体験コーナーがあり、新井白石にまつわる資料や伝統工芸品の展示、月数回の体験教室も開催されています。

確認できていないこと

以下は2026年8月21日時点で確認できていません。分かり次第追記します。

  • 各メニューの現在の正確な価格(房総タウン.comの掲載価格は2025年6月時点のもの)
  • ものづくり体験の開催日・料金・予約方法
  • カフェメニューの詳細
  • 混雑状況・待ち時間の目安

この記事の情報源

この記事は、地域情報サイト「房総タウン.com」に掲載されている取材記事にもとづいて作成しました。基本情報・メニュー内容・店の特徴は同記事を情報源としています。価格については2025年6月時点の情報とされており、この記事の時点で確認できていないため、断定せず記載しています。最新のメニュー・価格については、城の里の公式Instagram(@shiro_no_sato)または電話(0439-29-7829)でご確認ください。

営業時間5時間・月1日休みという運営スタイル

城の里の営業時間は11:00〜16:00の5時間、定休日は月曜の週1日という運営スタイルです。多くの一般的な飲食店が11時間〜12時間の営業時間を確保するのに対し、5時間という短さは、観光施設内の食堂という性格上、ランチタイムを中心にした営業に絞っている表れと考えられます。2023年4月12日のオープンから、この記事の時点(2026年8月)でおよそ3年4か月が経過しており、地域の食堂として一定の定着を見せていると考えられます。駐車場は大型車・観光バスも駐車可能な広さがあり、団体客にも対応できる体制が整っています。

久留里城エリアを巡る楽しみ方

城の里がある久留里市場エリアは、久留里城跡・久留里城址資料館・名水スポットが集まる、君津市の中でも歴史と自然が豊かな地域です。城の里で食事をした後、徒歩圏内の久留里城跡や資料館を巡るというコースも組みやすく、1日かけて久留里の歴史と食を楽しむ観光ルートとして活用できます。特に、名水を使った料理やドリンクは、実際に久留里の湧き水スポットを訪れた後に味わうと、より一層その土地ならではの味わいを実感できそうです。観光バスも駐車できる広さがあることから、団体旅行やツアーの立ち寄りスポットとしても利用しやすい環境が整っています。

一般的な道の駅食堂との価格帯の目安

正確な価格はこの記事の時点で確認できていませんが、房総エリアの道の駅・観光施設内の食堂では、そば・うどん類が800円〜1,200円程度、丼物が900円〜1,500円程度という価格帯が一般的な相場です。城の里のメニュー構成(自然薯とろろそば、名水もち豚のチャーシュー丼など)も、こうした相場に近い価格帯で提供されている可能性が高いと考えられます。ご飯の大盛りが無料、おかわりが1杯100円という案内からも、量を気にせず楽しめる価格設定を意識した食堂であることがうかがえます。8卓×4席、計32席という座席数は、団体客と個人客の両方に対応できる規模といえます。

この記事のまとめ

城の里は、久留里城のふもとにある君津市森林体験交流センター内の食堂です。本もろこの唐揚げ、名水もち豚のチャーシュー丼、自然薯とろろそばといった地元食材を使ったメニューに加え、黒文字サイダーや酒粕チーズケーキなど、久留里ならではの飲み物・デザートも楽しめます。ミニ郷土資料館やものづくり体験も併設されており、食事とあわせて地域の歴史・文化に触れられる、久留里エリア観光の拠点にふさわしいスポットです。

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