袖ケ浦市の消防署では、9月13日(日)と9月14日(月)に申し込みの締切が続けて来ます。13日が普通救命講習II(9月20日実施・先着30名)、14日が親子の消防体験学習(10月24日実施・各回50名で抽選)です。どちらも参加費は無料です。親子の消防体験学習では、動く消防車への乗車、高所放水車のバスケット搭乗、放水体験などができます。実施日は先ですが、申し込みは今月中旬で終わります。この記事は袖ケ浦市の公式ページを2026年9月3日に確認してまとめました。
9月に締切が来るのは2つです
| 普通救命講習II | 親子の消防体験学習 | |
|---|---|---|
| 締切 | 9月13日(日) | 9月14日(月) |
| 実施日 | 9月20日(日)9:00〜11:00 | 10月24日(土)2部制 |
| 会場 | 中央消防署(福王台4-10-7) | 長浦消防署(長浦580-146) |
| 定員 | 先着30名 | 各回50名・抽選 |
| 対象 | 市内に在住・在勤・在学の方 | 市内在住の小学生とその保護者 |
| 参加費 | 無料 | 無料 |
| 事前の準備 | eラーニングの受講が必須 | 特になし |
締切が1日違いで並んでいます。片方だけ見て安心すると、もう片方を逃します。
大きく違うのは決まり方です。救命講習は先着30名なので早い者勝ち、消防体験学習は抽選なので締切前ならいつ出しても同じです。救命講習のほうを先に出してください。
締切は9月14日(月)。実施日ではありません
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申し込み締切 | 2026年9月14日(月) |
| 募集開始 | 2026年9月1日(火) |
| 実施日 | 2026年10月24日(土) |
| 第1部 | 9:00〜12:00(受付は8時15分から) |
| 第2部 | 13:30〜16:30(受付は12時45分から) |
| 会場 | 長浦消防署(袖ケ浦市長浦580番地146) |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 市内在住の小学生とその保護者 |
| 定員 | 第1部・第2部それぞれ小学生50名(応募多数の場合は抽選) |
| 申し込み | 電子フォームから |
| 問い合わせ | 長浦消防署 0438-62-9728 |
第1部と第2部は同じ内容です。午前と午後のどちらかを選ぶ形になります。
「10月24日はまだ先だから」と考えていると間に合いません。申し込みは9月14日(月)で終わります。この記事を書いている9月3日から数えて11日です。
体験できるのは6つ

グループごとに各ブースを回る形です。袖ケ浦市が公表している内容は次のとおりです。
| ブース | 内容 |
|---|---|
| 消防車両見学 | 消防車や救急車を展示。子供用の消防活動服を着て記念写真が撮れます |
| 消防車両乗車体験 | 動く消防車に乗れます |
| 高所放水車搭乗体験 | 救助隊員と一緒に、高所放水車のバスケットに搭乗します |
| 放水体験 | 消防車から伸ばした消防用ホースを使って放水します |
| 救助隊訓練体験 | 横に張ったロープにぶら下がる「チロリアン渡過」を体験します |
| 救急講習 | 心肺蘇生法の流れを学び、胸骨圧迫を体験します |
市は「天候等により内容は変更となる可能性があります」としています。屋外の体験が多いので、当日の天気で変わることがあります。
「チロリアン渡過」は救助隊の訓練そのものです
体験ブースの1つにある「チロリアン渡過(とか)」は、横に張ったロープにぶら下がって渡る技術です。川や谷、建物の間など、地面を歩いて行けない場所へ渡るときに救助隊が使います。
体験学習では、救助隊が実際に訓練しているものを子ども向けにやる形になります。ぶら下がるので、作業用手袋を持ってくるよう案内されているのはこのためでもあります。素手だとロープで手が痛くなります。
高所放水車に乗れる機会は多くありません
高所放水車は、はしごの先にバスケット(かご)が付いた車両です。ふだんは火災現場で使うもので、一般の人が乗る機会はまずありません。救助隊員と一緒に搭乗する形なので、子どもだけで上がるわけではありません。
袖ケ浦市では、10月4日の防災フェスティバルでも高所放水車の搭乗体験があります。そちらは事前申込の抽選制です。同じ市内で、10月に2回ある形になります。
袖ケ浦の防災フェスティバルは10/4|参加無料、高所放水車の搭乗だけ抽選で事前申込
持ち物|着替えが要ります
袖ケ浦市が用意するよう案内しているものです。
- 動きやすい服装と運動靴
- 作業用手袋
- 水分補給用の飲み物
- 着替え(放水体験で水がかかる可能性があるため)
作業用手袋は市が配るものではありません。持って行くものです。ロープにぶら下がる体験や、ホースを持つ体験があるので、素手だと痛みます。軍手でかまいませんが、子どもの手に合うサイズを選んでください。
着替えは「濡れるかもしれない」ではなく「濡れる前提」で用意したほうが確実です。10月下旬の屋外で濡れると冷えます。タオルも一緒に入れておいてください。
中止の連絡は、このアドレスからメールで来ます
雨天時や大規模災害が発生した場合は、中止または内容を変更して開催する可能性があります。袖ケ浦市は、中止の場合は参加者にメールで知らせるとしています。
送信元は「sode54@city.sodegaura.chiba.jp」です。申し込みのときに登録するメールアドレスに届きます。
携帯のキャリアメールで申し込む場合は、迷惑メールの設定に注意してください。ドメイン指定受信をかけていると、中止の連絡が届きません。当日の朝に「連絡が来ていない=開催」と判断すると、届いていなかっただけということが起こります。
申し込んだ内容に変更や取り消しがある場合は、長浦消防署(0438-62-9728)に連絡します。フォームから取り消すのではなく、電話です。
車で行く場合の注意
袖ケ浦市は、車で来る場合の入り方を指定しています。
- 長浦消防署の南側入り口から入る
- 誘導員の指示に従う
- 駐車場は未舗装地になる可能性がある
「未舗装地になる可能性がある」と市が先に書いています。雨のあとはぬかるみます。汚れてもいい靴で行くほうが無難です。運動靴を指定されているのは体験のためですが、駐車場の状態も関係します。
長浦消防署の住所は袖ケ浦市長浦580番地146です。ナビはこの住所で設定してください。
抽選になる前提で考えてください
定員は第1部・第2部それぞれ小学生50名です。市は「応募者多数の場合、抽選を行います」と明記しています。
先着ではないので、締切間際に出しても不利にはなりません。ただし締切を過ぎたら受け付けられません。先着でない分、「あとで出そう」と思って忘れるほうが危険です。
小学生以外の兄弟姉妹は見学のみ可能です。下の子を連れて行くことはできますが、体験には参加できません。3時間の間、見ているだけになるので、年齢によっては厳しいかもしれません。
救命講習は9月13日締切。eラーニングを先にやります
普通救命講習IIは、9月20日(日)の9時から11時まで、中央消防署で開かれます。締切は9月13日(日)です。
この講習は、申し込めばそれで済むものではありません。袖ケ浦市は「eラーニング(パソコン・スマートフォン・タブレットを使用した事前学習)のWeb受講が必須です」としています。
- 総務省消防庁のサイトでeラーニングを受講する
- 最後に発行される【受講証明書】を印刷するか、スクリーンショットを撮る
- 講習当日に持っていく
市は「【受講証明書】の確認ができない場合、修了証を交付できないことや受講をお断りすることがあります」と書いています。忘れると、行っても受けられません。
さらに注意が要るのが有効期限です。受講証明書の期限は「認定年月日の翌月同日まで」とされています。早くやりすぎると切れます。9月20日の講習なら、8月20日より前に受けた証明書は使えない計算になります。
Web受講に必要な端末とインターネット回線は自分で用意します。
講習は3種類あります
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 普通救命講習I | 成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用方法、その他応急手当 |
| 普通救命講習II | 小児・乳児に対する心肺蘇生法、AEDの使用方法、その他応急手当 |
| 上級救命講習 | 成人・小児・乳児すべて。8時30分から15時30分(昼休憩1時間) |
9月20日に開かれるのは普通救命講習II(小児・乳児)です。小さい子どもがいる家庭向けの内容になります。親子の消防体験学習と合わせて考えると、9月は子ども向けの2つが並ぶ形です。
今年度に残っている日程
| 種類 | 実施日 | 会場 | 締切 |
|---|---|---|---|
| 普通救命講習II | 9月20日(日) | 中央消防署 | 9月13日(日) |
| 普通救命講習I | 10月19日(月) | 中央消防署(長浦から変更) | 10月12日(月) |
| 普通救命講習I | 11月22日(日) | 中央消防署 | 11月15日(日) |
| 普通救命講習II | 12月6日(日) | 長浦消防署 | 11月29日(日) |
| 普通救命講習I | 令和9年1月24日(日) | 平川消防署 | 令和9年1月17日(日) |
| 普通救命講習II | 令和9年2月14日(日) | 平川消防署 | 令和9年2月7日(日) |
10月19日の普通救命講習Iは、会場が長浦消防署から中央消防署に変更されています。市の案内に明記があります。以前の告知を見て長浦へ行くと間違えます。
上級救命講習は8月16日で今年度分が終わっています。令和9年度の日程は決まり次第、市のホームページで案内されます。
袖ケ浦の消防署は3か所です
| 消防署 | 住所 | 電話 |
|---|---|---|
| 中央消防署 | 袖ケ浦市福王台4丁目10-7 | 0438-64-0165 |
| 長浦消防署 | 袖ケ浦市長浦580-146 | 0438-62-9728 |
| 平川消防署 | 袖ケ浦市横田213 | 0438-75-3116 |
救命講習は3署を順に回る形で開かれています。年度を通して見ると、中央・長浦・平川のいずれかです。行きやすい署の回に合わせて申し込むこともできます。
親子の消防体験学習は長浦消防署だけです。年1回、1日だけの開催です。
アクセス|長浦消防署と中央消防署は別の場所です
2つの締切は会場が違います。間違えると当日たどり着けません。
| 長浦消防署 | 中央消防署 | |
|---|---|---|
| 何がある | 親子の消防体験学習(10/24) | 普通救命講習II(9/20) |
| 住所 | 袖ケ浦市長浦580番地146 | 袖ケ浦市福王台4丁目10-7 |
| 電話 | 0438-62-9728 | 0438-64-0165 |
| 最寄り駅 | JR内房線 長浦駅 | JR内房線 袖ケ浦駅 |
| 車で入るとき | 南側入り口から。誘導員の指示に従う | 市の案内に記載なし |
| 駐車場 | 未舗装地になる可能性あり | 市の案内に記載なし |
長浦消防署はJR内房線の長浦駅、中央消防署は袖ケ浦駅の側です。1駅違います。「袖ケ浦の消防署」で調べると3か所出てくるので、行く前に住所で確かめてください。
2026年9月3日時点で、両会場とも駐車場の台数は公表されていません。長浦消防署については「未舗装地になる可能性がある」とだけ案内があります。
去年との違い
袖ケ浦市の公式には、令和7年度(2025年度)の親子の消防体験学習を9月28日と10月5日に開催したという記録が残っています。2日間に分けて実施していた形です。
2026年度は10月24日の1日に、午前・午後の2部制でまとめられています。日程の組み方が変わっています。
2026年9月3日時点で、この変更の理由は公表されていません。この記事では推測しません。1日開催になったぶん、選べる日は減っています。10月24日の予定を先に確認してから申し込んでください。
雨のときはどうなるか
親子の消防体験学習は、雨天時や大規模災害が発生した場合に「中止または内容を変更して開催する」と案内されています。雨イコール中止ではありません。
ただし体験の多くは屋外です。放水体験、高所放水車の搭乗、消防車両の乗車はいずれも外になります。雨だと内容が縮む可能性があります。
救命講習のほうは屋内なので、天候の影響を受けにくい内容です。心肺蘇生法とAEDの実技が中心になります。
2026年9月3日時点で、中止の判断がいつ出るかは公表されていません。参加が決まったら、前日までに連絡の来かたを確認しておくほうが確実です。
そのほか、内房の消防・防災の予定
秋は防災の行事が続きます。袖ケ浦市内だけでも10月に2つあります。
| 日付 | 内容 | 場所 |
|---|---|---|
| 9月20日(日) | 普通救命講習II(締切9/13) | 中央消防署 |
| 10月4日(日) | 袖ケ浦市防災フェスティバル(総合防災訓練) | 袖ケ浦市民会館ほか |
| 10月19日(月) | 普通救命講習I(締切10/12) | 中央消防署 |
| 10月24日(土) | 親子の消防体験学習(締切9/14) | 長浦消防署 |
10月4日の防災フェスティバルは参加無料で、高所放水車の搭乗だけが抽選の事前申込です。そちらも合わせて見ておいてください。
袖ケ浦の防災フェスティバルは10/4|参加無料、高所放水車の搭乗だけ抽選で事前申込
9月に締切が来るもの14件|申込は9/11・13・14・17・18に集中、こみチャリは4,000円に値上げ済み
9月に内房で変わること12|9/1はバス停7つ改称と映画1,400円、9/22は博物館4館が休み
内房で通れない道は14か所|市道が11か所、君津は隧道2本・市原の折津は2023年から
申し込む前に決めておくこと

2つの締切は1日違いですが、動き方が逆になります。
救命講習は先着30名なので、eラーニングを先に済ませてから申し込むと遅れます。申し込みを先にできるかどうかは市の案内からは読み取れませんが、eラーニングに時間がかかることを前提に、9月13日ぎりぎりを狙わないほうが安全です。
消防体験学習は抽選なので、締切前ならいつ出しても条件は同じです。危ないのは「あとで出そう」と思って忘れることです。先着ではないぶん、急ぐ理由がなくて後回しになりやすい形です。
2つとも申し込むこともできます
対象が違うので、両方に申し込むことは可能です。救命講習は市内に在住・在勤・在学の方、消防体験学習は市内在住の小学生とその保護者です。
小学生の子どもがいる家庭なら、9月20日に親が救命講習を受けて、10月24日に親子で体験学習に行く、という組み方ができます。9月20日の講習は小児・乳児を対象にした内容なので、子育て中の家庭に向いています。
この記事で確認できなかったこと
- 抽選結果の通知時期と方法 ― 市の案内に記載がありません
- 1組あたりの申し込み可能人数(保護者の人数)
- 雨天中止の判断がいつ出るか
- グループ分けの方法と、6ブースを回る順番
- 駐車場の台数
- 過去の応募倍率
- 普通救命講習の申し込み状況 ― 先着30名ですが、9月3日時点で残りが何名かは公表されていません
- eラーニングの所要時間
いずれも長浦消防署(0438-62-9728)で確認できます。
問い合わせ先
| 内容 | 連絡先 |
|---|---|
| 申し込み・変更・取り消し | 袖ケ浦市 消防本部 長浦消防署 〒299-0265 千葉県袖ケ浦市長浦580番地146 0438-62-9728 |
出典
- 袖ケ浦市「令和8年度 親子の消防体験学習」(2026年8月31日更新)袖ケ浦市
- 袖ケ浦市「長浦消防署」袖ケ浦市
- 袖ケ浦市「令和8年度 上級・普通救命講習の受講者を募集します!」(2026年4月1日更新)袖ケ浦市
- 総務省消防庁「一般市民向け応急手当(eラーニング)」総務省消防庁
2026年9月3日に確認しました。内容が変わることがあります。申し込む前に、上のリンク先で最新の案内をご確認ください。



