“海ほたる”への行き方。車の場合Uターンは出来る?グルメやお土産にも注目!

日本に一つしかない海の上にあるパーキングエリア『海ほたる』はご存じですか?
有料道路アクアラインを利用した場合のみ立ち寄ることができる、人気のパーキングエリア『海ほたる』に今回行ってきました!

木更津方面からはどのように行くのか?どんな施設があるのか?実際に行って調べてきましたので、早速紹介したいと思います。

まだ行ったことがない方やこれから行く予定がある方はぜひ参考にしてください!

目次

木更津方面から海ほたるへの行き方(車)

海ほたるに行くには必ず有料道路アクアラインを利用する必要があります。
木更津方面からは『木更津金田』を経由してアクアラインに向かう必要があります。


木更津金田に向かうとすぐアクアラインに乗ることができます。
そのままアクアラインをひたすらまっすぐ進むと海ほたるへの看板が出てきます。


海ほたるへの看板が見えてきたら、案内に従って進めば駐車場の案内が出てきます。
駐車場の案内を過ぎてしまいますと、海中トンネルをくぐって東京や横浜方面へ向かってしまい迂回しにくく別途高速料金が取られてしまいますので、注意が必要です。

海ほたるの構成


無事海ほたるに到着しました。
海ほたるは写真のフロアガイドの通り5階建てで、1階~3階は全て駐車場、4階はショップとアミューズメント、5階はレストランや展望デッキなどで構成されています。

今回は買い物や食事を堪能することができる4階と5階に行ってきましたので、順番にご紹介させて頂きます。

海ほたる4階の施設情報


私の駐車場は2階だったので、エスカレーターで4階にやってきました。
4階はショップや娯楽施設を中心に構成されています。

エスカレーターを上がると左右に道が分かれていますが、どちらに向かっても1周回って元の場所に戻れる構造になっていますので、フロアにある全ての店を見逃すことなく見て回ることができます。
今回は、左側から見て回ることにしました。


【総合案内所】
海ほたるに関する情報や近隣地域の情報が分かります。


【スターバックス】
人気のモバイルオーダーや海ほたる限定商品を扱っています。


【IDEBOK Sweets】
スムージーやクレープなどのデザート類を扱っています。


【海ピアノ】
12月18日にストリートピアノが登場!好きな時に誰でもピアノを演奏することができます。


【ウミナカプラザ】
海ほたる内で一番大きい土産屋。
近隣地域の特産品や海ほたるオリジナルグッズなどを豊富に取り揃えています。


【Sea Fairy】
たこ焼きや唐揚げなどの軽食やオリジナルメニュー海ほたる焼きなどを扱っています。


【ぽるとがるCafe】
パン専門店。名物の海老名メロンパンが人気です。


【yogorino】
美味しくてヘルシーなヨーグルトジェラートを扱うデザート専門店。


【足湯 / マッサージチェア】
足湯とマッサージチェアで海を見ながら日頃の疲れを癒すことができます。


【房の駅】
房総方面の食材を使った食料品やお菓子を中心に扱っている土産店です。


【アドアーズ】
日本唯一海の上にあるアミューズメントパークです。


【ファミリーマート】
安定のコンビニエンスストア。24時間営業なので何か買いたい時も安心できますね。

4階を軽く1周回ってみましたが、色々な施設がありとても楽しめました。
途中、外に出られるエリアやガラス張りの通路からは東京湾が一望できます。
その景色がこちらです。




ちょうど夕方の時間帯に訪れたこともあり、幻想的な景色に思わず見とれてしまいました。
海中トンネルを超えるとすぐ羽田空港がありますので、運がいいと飛行機と一緒に絶景を写真に収めることができます。

海ほたるは海を見渡せる絶景スポットとしても有名なので、景色を見るだけでもぜひ一度立ち寄ることをおすすめします。

それでは、次は5階に行ってみましょう!

海ほたる5階の施設情報



エスカレーターを使って5階にやって来ました。
5階は展望デッキが目の前にあり、左右のエリアはレストランとシアターで構成されています。
まずは目の前に広がる展望デッキへ行ってみましょう!



海の音を聞きながら、ついつい黄昏てしまいました。
展望デッキでは写真スポットがいくつかあり、海ほたるに来た記念に写真撮影している人が多かったです。
また、お昼時や天気がいい日には富士山と一緒に東京湾を写真に収めることができます。

綺麗な景色を見て心が癒されたので、次のエリアへ向かいます。
4階と同じく左側のエリアから見ていきたいと思います。


【海の見えるカフェレストラン Ocean KITCHEN】
海を見ながら洋食を中心とした食事を楽しむことができる人気のレストランです。


5階は天井がなく海風が直接体に当たるので、冬場は特に寒いです。
そんな寒さを和らげる為でしょうか?
一部エリアはドアで仕切られ店内にいるような温かさを感じることができます。


【回転寿司 海鮮三崎港】
回転寿司店ですが、カウンター席では目の前で職人が握ったお寿司を楽しむことができます。

【うみめがね】
アクアラインの建設過程などの歴史を映像で感じることができるシアターエリアです。
海鮮三崎港の隣にあったようですが、私はその存在に気が付かず写真などの情報を得ることができませんでした。申し訳ないです。
詳細は海ほたるのホームページをご参照ください。

『うみめがね』
https://www.umihotaru.com/guide/service/umi_megane/


【フードコート】
様々なジャンルのレストランが集まっているので、気軽に色々な料理を楽しむことができます。


【木更津庵】
房総地域の鮮魚を使った和食中心の料理を楽しむことができます。

5階のエリアを1周回ってきました。
レストランを中心に構造されており、色々な料理を楽しむことができますので、食事目当てに海ほたるに立ち寄るのもいいと思います。
みなさんも海ほたるの歴史を感じながら食事を楽しみ、展望デッキで散歩しながら景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?

海ほたるおすすめのお土産&グルメ

せっかく海ほたるに来たので、おすすめのお土産とグルメを見て帰りたいと思います。
目移りしてしまうほどたくさんの商品を扱っているので、今回は海ほたるがおすすめするお土産とグルメをご紹介します。


【おすすめのお土産:海ほたるプディングバーム】
海ほたる限定の人気No.1商品です。
海ほたるの至る所で、こちらのプディングバームをおすすめ商品として紹介していました。

バームクーヘンですが、まるでプリンのような味わいを楽しめることから人気爆発中の商品だそうです。
この日は平日でしたが、観光客が多かったのでこのプディングバームを購入される方がとても多かったです。
私は今回購入しなかったのですが、帰ってからとても後悔したので次回行った時はぜひ購入したいと思います。


【おすすめグルメ:あさりまん】
海ほたるではあさりを使ったグルメをたくさん扱っていますが、こちらのあさりまんはテレビでも取り上げられるほど人気で、一度は食べてほしいと強くおすすめしているロングセラー商品です。
色々見て回って小腹が空いたので、今回こちらのあさりまんを食べることにしました。


あさりまんを食べられるのはこちら。5階のフードコートにある『あさりやカフェ』です。
あさりまん以外にも小腹を満たせるような軽食を扱っていたり、テイクアウトできるチルド商品も扱っています。
お店の横にある自動精算機で注文し、チケットを店員さんに渡して商品を受け取る形となります。
では、早速注文していきましょう!


お店の人が気を利かせてくれて、あさりまんが入っているせいろの中を見せてくれました。
注文を受けるまでせいろの中で蒸されているので、あつあつほかほかの状態で商品を受け取ることができます。
温かい湯気といい香りが漂い食欲がそそられたので、いざ実食!!


早速袋から出してみると、写真から見ても分かるこの大きさ!
持ってみるとずっしりと重みもあるので、380円で買えるのはとてもお得感があります。
中身が気になるので、あさりを主張している中華まんを割ってみたいと思います。


見てください!!こちらがあさりまんの中身です。
割った瞬間、磯の香りを楽しむことができます。
具沢山の野菜とアサリが入った餡がぎっしり詰まっているので、野菜の食感を楽しみながらしっかりとアサリの風味を感じることができます。
見た目通りボリューム感があるので、これ一つで満足感を得ることができました。

お腹も心も満たしてくれる『あさりまん』、海ほたるに行く際はぜひ食べてください!

車で行った時、海ほたるからはUターンできる!?

海ほたるの施設内を十分に満喫したので、木更津方面へ戻ることにしました。
通常、木更津方面からアクアラインを利用する場合は東京・横浜方面に用事がある時です。
海中トンネルをくぐらずに海ほたるだけ利用する場合、アクアラインの料金はどうなるか疑問だったので、総合案内所で確認しようとしたところ、4階のフロアに疑問を解決してくれる案内板がありました。


海ほたるを目的としてアクアラインを利用する場合、片道料金のみ支払う形になるそうです。
なので、海ほたるからのUターンはできます!!
私はETCを利用していたのでいつも通り料金所を通過したところ、帰りの利用料金は0円と表示されていました。
詳細は海ほたるホームページを参照してください。

【海ほたるでのUターン方法】
https://www.umihotaru.com/traffic/

海ほたるに行くには最低でも片道料金800円が発生しますので、一番よい方法としては東京・横浜方面に用事がある際に立ち寄ることです。

私個人的な意見ですが、初めて海ほたるを訪れる人にとっては十分楽しめるパーキングエリアだと思いますので、料金を支払って行っても損はないと思います。
但し、アクアラインはETCがないと割引適用外となり軽自動車でも片道2,000円以上かかってしまいますので、アクアラインを利用する際はぜひETCを活用してください。

海ほたるの店舗情報

いかがでしたでしょうか?
『海ほたる』は他のパーキングエリアとは一味違う特別感や満足感を味わえる場所だと思います。
休憩所だけでなく、バリエーション豊かなお土産やグルメ、東京湾を360℃見渡せる絶景を楽しむことができる場所としてとてもおすすめです。

みなさんも機会があれば、ぜひ『海ほたる』を訪れてみてくださいね。

名称海ほたる
住所千葉県木更津市中島地先
電話番号0438-41-7401(総務課)
営業時間24時間営業
(店舗によって営業時間が異なります。)
駐車場木更津方面からは2階
川崎方面からは3階
2.5m以上の車両や大型車両は1階
公式サイトhttps://www.umihotaru.com/

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