うなぎの稚魚放流と川遊びが9/27|小学生先着20名・500円、申込は9/11まで【君津】

君津市の小櫃川で、小学生がうなぎの稚魚を放流して川で遊ぶ体験会が開かれます。2026年9月27日(日)の10時から12時まで、会場はオートキャンプ七里川(君津市黄和田畑969-1)です。主催は小櫃川漁業協同組合で、参加費は500円。

ただし定員が先着20名と少なく、申込の締切は9月11日(金)です。イベント本番の16日前に締め切られるので、行くつもりなら早めに動く必要があります。

講師には千葉県水産総合研究センター内水面水産研究所の上席研究員・馬渕康彦さんが入り、放流の前にうなぎの生態の講義があります。ただ魚を放して終わりではなく、なぜ放流するのかを聞いてから川に入る組み立てです。

うなぎ稚魚放流&川遊び体験の概要
先着20名・参加費500円。申込は9月11日まで
目次

先着20名・締切は9月11日。定員が埋まった時点で終わる

対象小学1〜6年生(保護者の付き添いが必須
定員先着20名
参加費500円(稚魚等の費用)※2026年8月時点
申込方法専用の申込フォームから
申込締切2026年9月11日(金)まで

「先着」なので、締切日を待たずに定員に達すれば受付が終わります。20名という枠は、学年をまたいで市内全域から集めるにはかなり小さい数です。

保護者の付き添いが必須なので、実際には子ども1人につき大人1人が会場に来る形になります。申込フォームで保護者の人数をどう数えるかは、フォームの案内に従ってください。

当日の流れは、講義を聞いてから放流して川で遊ぶ

君津市が公表している当日の流れは次のとおりです。

9:50現地集合
10:00〜うなぎの生態についての講義
稚魚の放流
川遊び(自由時間)
12:00解散

2時間のうち、講義と放流のあとは川遊びの自由時間です。集合は9時50分で、開始の10分前に現地に着いている必要があります。会場が山あいにあって道が細いので、時間には余裕を持ったほうがいいです。

講師は内水面水産研究所の研究員

講義を担当するのは、千葉県水産総合研究センター内水面水産研究所の上席研究員・馬渕康彦さんです。内水面水産研究所は川や湖の魚を扱う県の研究機関で、うなぎの資源管理もその対象に入ります。漁協が放流イベントを開き、県の研究者が講義に入るという形なので、内容は体験だけで終わらない構成になっています。

当日の流れと持ち物
講義から入り、放流のあとに川遊び。近くに店がないので飲食は持参

持ち物は水着と着替えまで含む

必ず持つもの参加費500円、帽子、飲み物、筆記用具、タオル
必要に応じて水着、着替え、替えの靴、川遊びの道具

筆記用具が入っているのは、講義があるからです。自由研究のまとめに使うつもりなら、メモ帳やカメラも持っていくと後で困りません。

川遊びがあるので、濡れる前提の服装で行くことになります。替えの靴が持ち物に入っているのは、川底で靴が濡れるためです。サンダルではなく、かかとが固定される水陸両用の靴のほうが川では安全です。

会場の近くにコンビニもスーパーもありません。オートキャンプ七里川の案内にも「食糧飲料持参」と明記されています。飲み物と昼食は、来る途中で買っておいてください。木更津方面から来る場合、山に入る前が最後の買い出しの機会になります。

雨なら10月4日に延期、それも駄目なら中止

予備日2026年10月4日(日)
中止の条件予備日も開催できない場合は中止

順延の判断がいつ・どこで発表されるかは、2026年8月27日時点で公表されていません。天気が怪しいときは、主催の小櫃川漁業協同組合(0439-39-2974)に前日か当日の朝に確認するのが確実です。

予備日の10月4日を押さえておく必要があるので、申し込む前にその日も空けられるかを確認しておいてください。

なぜ稚魚を放流するのか

ニホンウナギは2013年2月1日、環境省の第4次レッドリストで絶滅危惧IB類に指定されました。「近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」という区分です。全国の主要河川の天然うなぎの漁獲量から、3世代のあいだに成熟個体数が少なくとも50%以上減ったと推定されたことが理由でした。

翌2014年6月には、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにも絶滅危惧IB類(EN)として掲載されています。

放流を行っているのが小櫃川漁業協同組合、つまり実際にその川で漁をしている当事者だという点が、このイベントの性格を決めています。うなぎが減れば漁協の仕事が成り立たなくなるので、資源を戻す活動は漁協にとって直接の課題です。子どもに川で遊ばせるための企画というより、資源管理の現場に子どもを立ち会わせる企画と考えたほうが実態に近いはずです。

会場のオートキャンプ七里川と、行き方

会場オートキャンプ七里川
千葉県君津市黄和田畑969-1
木更津東ICから久留里方面、国道465号線経由で約40分
電車JR久留里線 上総亀山駅下車、君津市デマンドタクシーで約15分
駐車場35台程度・無料
施設の電話0439-39-3335/090-7728-6441
周辺近隣にコンビニ・スーパーなし

木更津東ICから40分というのは、房総の内陸をかなり奥まで入る距離です。カーナビの案内どおりに走ると細い山道に入ることがあるので、国道465号線を使うルートを確認しておいてください。

電車で行くのは現実的ではない

最寄り駅は久留里線の上総亀山駅ですが、そこから会場まではデマンドタクシーで約15分かかります。デマンドタクシーは事前予約が要る乗り合いの仕組みなので、9時50分集合に間に合わせるには前もって手配が必要です。保護者の付き添いが必須のイベントなので、実際には車で行くことになります。

なお、久留里線の久留里〜上総亀山の区間は2027年4月に廃止されることが決まっています(2027年3月25日から1日13往復の代替バスに切り替え)。上総亀山駅を使うのは、鉄道としては残りわずかです。

久留里線の平山・上総松丘・上総亀山は2027年4月で廃止|代替バスは13往復・200円

問い合わせ先

イベント全般・当日の可否小櫃川漁業協同組合
0439-39-2974
市の窓口君津市 農政課
0439-56-1322(平日のみ)
会場についてオートキャンプ七里川
0439-39-3335/090-7728-6441

詳細は君津市の公式ページに出ています。

同じ小櫃川流域の催し

この放流イベントの1週間前、9月20日には同じ小櫃地区でふるさと祭りと花火大会があります。会場は小櫃スポーツ広場で、こちらは申込不要・無料です。

内容や日程が変わることがあります。申し込む前に君津市の公式ページで最新の情報を確認してください。

9月は締切が続きます。うなぎ稚魚放流の申込は9/11、アクアライントンネルツアーは9/11と9/17。養老渓谷のこみチャリは9月1日から500円上がります。

9月に締切が来るもの14件|申込は9/11・13・14・17・18に集中、こみチャリは4,000円に値上げ済み

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