京成バス千葉イースト(成東営業所)が運行していた「八街線」「八街循環線」は、2026年9月30日(水)の運行をもって廃止されました。公式サイトによると、廃止の理由は「利用者の減少により、当社単独での運行維持が極めて困難な状況となったため」で、2026年8月28日に発表されていた計画どおりです。総武本線は現在も八街〜成東駅間が終日運転見合わせ中で、この区間を並行してカバーしていたバス路線が無くなったことで、電車が使えない八街〜成東間の移動手段はJR東日本の代行バスだけになりました。2026年10月1日時点で確認できている内容です。

- 廃止された路線と最終運行日
- 台風の道路被害による運休とは別の話です
- 八街〜成東間を移動する手段は今、代行バスだけです
- 定期券の払いもどし
- よくある質問
- 確認できていないこと
- 出典
廃止された路線と最終運行日
| 八街線 | 成東駅〜埴谷〜八街駅 |
|---|---|
| 八街循環線 | 八街駅〜勢田〜吉田〜八街駅 |
| 最終運行日 | 2026年9月30日(水) |
| 運行事業者 | 京成バス千葉イースト株式会社 成東営業所 |
| 問い合わせ先 | 050-1725-4437(受付時間9:00〜17:00) |
京成バス千葉イーストの公式サイトには「弊社成東営業所にて運行しております八街線・八街循環線について、利用者の減少により、当社単独での運行維持が極めて困難な状況となったため、2026年9月30日(水)を持ちまして運行を終了(廃止)いたします」と明記されています。八街線は成東駅(山武市)と八街駅(八街市)を結ぶ路線、八街循環線は八街駅を起点に市内の勢田・吉田地区を回る循環路線です。公式サイトに個別の廃止停留所の一覧は掲載されておらず、案内されているのは上記の区間名のみです。
台風の道路被害による運休とは別の話です
この廃止は、現在の台風25号による総武本線の運休や道路被害とは関係のない、8月28日発表の計画です。紛らわしいのは、廃止を迎える直前の9月23日以降、八街循環線が台風25号による道路陥没(勢田〜勢田新田間)のため、廃止とは別の理由で先に運休していたことです。京成バスグループの運行状況一覧(2026年9月29日20時40分投稿)には「八街循環線 23日(水)以降 道路陥没区間あり(勢田~勢田新田)、当面の間運休」と案内されていました。つまり八街循環線は、①9月23日から道路被害で運休し、②そのまま9月30日の予定どおりの廃止を迎えた、という順番です。一方の八街線(成東駅〜八街駅)は、9月23日時点では通常運行を続けたうえで、9月30日に予定どおり廃止されています。
八街〜成東間を移動する手段は今、代行バスだけです
総武本線は2026年10月1日時点でも八街〜成東駅間が終日運転見合わせのままで、復旧まで約1か月の見込みに変化はありません。この区間とほぼ並行していた八街線が廃止されたことで、電車を使わずに八街駅と成東駅の間を移動する公共交通の選択肢は、JR東日本が用意している代行バスだけになります。
JR東日本千葉事業本部が2026年9月26日20時30分に発表した資料によると、代行バスは八街駅〜成東駅間で、両駅とも始発6時30分発・最終21時00分発で運行されています。2026年10月1日時点のJR東日本の運行情報でも、この代行バスの実施に変化はありません。ただし、具体的な乗り場・途中停留所の一覧は、JR東日本の発表資料に始発・最終の発車時刻以外の記載がなく、2026年10月1日時点でこの記事では確認できていません。代行バスは列車より所要時間が大幅にかかり、台数・定員に限りがあるため、混雑時は乗車を待つ場合があるとJR東日本は案内しています。
八街線・八街循環線の廃止に代わる新しい路線バスの新設や、他社(千葉交通・ちばグリーンバス・九十九里鐵道バスなど)による増便・臨時便については、京成バス・千葉交通・九十九里鐵道・八街市・山武市いずれの公式サイトにも、2026年10月1日時点で案内が見当たりません。八街市のコミュニティバス「ふれあいバス」は、道路陥没・冠水による迂回運行を続けていますが、これは八街市内の生活路線の迂回であり、八街〜成東間を結ぶ代わりの手段ではありません。
定期券の払いもどし
八街線・八街循環線の定期券を持っている場合、路線廃止に限った特例の案内は2026年10月1日時点で見当たらず、京成バスグループの通常の払いもどし規定が適用されるとみられます。公式サイト「定期券の払戻し」によると、払いもどし額は「発売金額-(普通運賃×2×経過日数)-払戻し手数料520円」で計算されます。手続きは定期券を購入した窓口で、本人確認書類(運転免許証など)が必要です。クレジットカードで購入した場合は、購入時のカードと利用明細控えも必要になります。詳しい金額は購入区間・購入日によって変わるため、問い合わせ先(京成バス千葉イースト成東営業所、050-1725-4437、受付時間9:00〜17:00)への確認が確実です。
よくある質問
- Q. 八街線・八街循環線にはもう乗れませんか?
- A. 2026年9月30日(水)の運行をもって終了しており、10月1日以降は運行されていません。
- Q. 総武本線が止まっている今、八街〜成東はどうやって移動しますか?
- A. 2026年10月1日時点では、JR東日本の代行バス(八街駅〜成東駅間、両駅6時30分発〜21時00分発)が唯一の案内されている手段です。八街線の廃止による新しい路線バスの案内は見当たりません。
- Q. 廃止は台風の影響ですか?
- A. いいえ。廃止は2026年8月28日発表の計画で、理由は利用者の減少です。台風25号による道路被害や総武本線の運休とは関係ありません。ただし廃止の直前、八街循環線は道路陥没のため9月23日から別途運休していました。
- Q. 定期券の払いもどしはできますか?
- A. 廃止に限った特例の案内はなく、通常の払いもどし規定(発売金額-普通運賃×2×経過日数-手数料520円)が適用されるとみられます。詳細は成東営業所(050-1725-4437)へご確認ください。
この記事で確認できていないこと
- 廃止された路線の個別の停留所の一覧(公式サイトには区間名のみ記載)
- 代行バスの具体的な乗り場・途中停留所
- 八街線・八街循環線の定期券払いもどしに、廃止に限った特例があるかどうか
- 八街市・山武市による、今後の代替交通手段の検討状況
出典
- 【京成バス千葉イースト・成東営業所】八街線・八街循環線の廃止について(京成電鉄バスグループ公式、2026年8月28日発表)
- 運行状況一覧(京成電鉄バスグループ公式、2026年9月29日20時40分投稿分・2026年10月1日確認)
- 定期券の払戻し(京成電鉄バスグループ公式)
- 千葉県内運転見合わせ区間の代行輸送について(JR東日本千葉事業本部、2026年9月26日20時30分発表)
- JR東日本 関東エリアの運行情報・運休情報(2026年10月1日時点で確認)
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※この記事はジモはるが2026年10月1日時点で確認できた内容です。最新情報は京成バス・JR東日本の公式サイトで必ずご確認ください。












