この記事は Ichiサイン≪2019.07.18≫ 投稿 からお引っ越してきました。
手作りにこだわった優しい味わいが魅力の「した美せ」について
市原市立南総中学校のすぐ側、手作りにこだわった料理を提供する同店では、早朝からの仕込みが始まり、その日注文があったお弁当やお昼時間の準備をする。
近隣の企業や施設からの常連も多いのだとか。
毎日の注文でも飽きる心配はいらない、メニューは日替りワンコイン(500円)で提供され、どれもお店の自信作だ。
提供される料理の数々は、女将自身が美味しいと感じたものだけが並ぶとのことだが、手作りならではの、過度な調味料に頼らない味付けも魅力。
またアレルギーや苦手な食べ物などあれば、電話での注文で対応することも可能なのが嬉しい。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”round” balloon_shadow=”true” bg_color=”#d6c7d0″ border_style=”none” border_width=”1″ border_color=”transparent”]宴会にも対応可能ですよ。お店には近隣のタクシー会社の電話番号も張り紙されてましたね。ボトルキープの棚いっぱいのキープボトル見て、地元の人々に愛されている、お店なんんだなぁと感じました![/word_balloon]
千葉県のご当地メシ太巻き寿司の工程

絵柄のパーツ作り

同様に他のパーツも作る

外側の玉子にご飯を敷き

各パーツを乗せて

巻き簾(すだれ)を使い巻く

強すぎず崩れない力加減が必要
切り開いたら完成。
彩り豊かなの断面が現れる、祝い事にぴったり華やかな太巻き寿司でより美味しく楽しくごはんを食べることができる。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”on_balloon” radius=”true” balloon=”line” balloon_shadow=”true” bg_color=”#d6c7d0″]手間がかかるので県内でも作れる人は減ってしまい、ほとんど見かけなくなった“ふるさとの味”。
正式には千葉郷土料理「太巻き祭りずし」と言うようですね。
もともと県内の農家や漁師が豊作のお祝いに取れた食材を贅沢に使用する豪華な太巻き寿司だったのだとか。[/word_balloon]
お店イチオシの新作メニューを紹介
寿司定食 コーヒー付(税込850円)
太巻き寿司、お吸い物、鶏胸肉の唐揚げ、サラダ、デザート、コーヒーがついた欲張り定食。
甘みがあり、太巻き2種類と寛平(かんぴょう)の細巻き、程よい酸味でスッキリ食べられる赤じそ巻きは見た目も美味しい華やかな一品、お店自慢の鶏胸肉の唐揚げは丁寧に下処理がされ柔らかくてジューシー、なにも付けずに肉の旨味を味わってほしい。
ダシの効いたお吸い物は甘みのある酢飯との相性もバッチリ。食べやすくまとまっている逸品だ。
※太巻きを作るには素材の準備ほか、手間がかかるため提供できない場合あり、前日までに電話予約推奨
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”on_balloon” radius=”true” balloon=”line” balloon_shadow=”true” bg_color=”#d6c7d0″]サラダのトマトは、千葉県立市原高等学校で採れたものだそうです。お弁当配達でたまたま見つけたらしく「身が詰まってて形も綺麗ですよね」と女将さんも絶賛、肉質もよく美味しかったです。[/word_balloon]
店舗基本情報
- した美せ
- 〒290-0508 千葉県市原市江子田209
- 電話:0436-37-1921
- 営業時間:11:00〜14:00、18:00〜23:00
- 定休日:水曜・第2、4火曜
- 駐車場:無料
- そのほか:2019年10月よりお昼時間禁煙予定、フリーWi-Fiあり
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”on_balloon” radius=”true” balloon=”line” balloon_shadow=”true” bg_color=”#e6e5eb”]お店の名前は市原市立南総中学校のすぐ下にあるから「した美せ」にしたのだとか。シンプルです![/word_balloon]