今回は、カーテン販売や不動産業をされている”有限会社ロングヒルさん”に取材に行って参りました!うまくインタビューできるかな。
それでは行ってみましょー!!
[toc]
2021年8月インタビューの記事(情報)となります。
有限会社ロングヒルについて
今回お伺いしたのは、市原市五井にあるオーダーカーテン販売等をされているロングヒルさんです。
平成2年創業、注文住宅・内装リフォームの経験を経て、カーテン事業をご夫婦で始めて17年目を迎えたそうです。今現在は不動産業・インテリア業の2本柱で有限会社ロングヒルを経営されています。
ちなみに、カーテン事業を始める前ご主人の近藤弘康さんはインテリア事業、奥様の近藤寿恵さんは不動産を主軸として働かれていたとのこと。
温厚な雰囲気の近藤弘康さん、明るく元気な近藤寿恵さん
そんな人柄が垣間見え、普段から人と人との繋がりを大切にされているご夫婦でインタビュー対応してくださいました!
住所 | 〒290-0038 千葉県市原市五井西6丁目37−8 |
電話番号 | 0436-23-9697 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
公式サイト | https://longhill.jimdofree.com/ |
その他 | 不在の可能性もあるので、事前にご予約の上お越しください |
インタビュー≪お客様の要望に寄り添った提案・取り付け・施工まで≫
ロングヒルのこだわり
まずはロングヒルさんの取扱い商品の一部をご紹介していただきました。
店内にはカーテンやスクリーンなどがズラリ。重厚感のあるものから、部屋に馴染みやすいトレンドのものも豊富です。むしろ量産店よりもトレンドを押さえているように思えます。
カーテン以外にもフローリングに使えるジョイント式のフロアマットなども見せていただきました。
正方形を敷き詰めているので傷んだところだけ変えたり、そもそも汚れにくく、水分などもスクレーパーなどで押し当てれば水分が浮き出てくる代物だそう!
最新のインテリアアイテムも拝見した後で、そろそろインタビューに入りましょう。
1つの会社で全てが揃うのは手間が少なくなりますし、お客様のことを思ってくれるのがビシビシ伝わってくるので相談しやすいと感じました。
トレンドですとウッドブラインドもカラーバリエーションがありますし、定番タイプのカーテンでも、日本の量産型のような感じはなく、タイ・ドイツ・フランスなど各国の発色のいいカーテンを仕入れています。海外のメーカーを厳選、直接仕入れてサイズオーダーできます。こちらからカーテンを取り扱っているイベントに参加することもあるんですが、メーカーさんが週1回程ロングヒルまで来てくれるので、そこから商品の新鮮な情報を教えてもらうことが多いですね。
重厚感のあるカーテンは高級な部屋にしかマッチしないかなー?と思ったのですが・・・
皆さん以外と最初は真っ白のモノがいいと言うことが多いのですが、床やインテリアの兼ね合いもあって実際に部屋に取り付けるとイメージと違う!なんてことも多いんです。
ちょっと固定観念があったのか、高級なものもが本当に品があって素敵です。正直引越しの際次はここで買いたい!
敷居が高くて相談しずらいということも嫌なので、お客様が第一に求めている条件など、なんでも相談しやすいサロンになるように心がけていて、そこに力を注いでいます
購入者目線に立っていただけるのは、安心できますね。
そーいえば、カーテン選び何度か失敗したのを思い出したM子。カーテン合わないあるあるなのかもしれません。
予算を聞いて提案させて頂くことと、「私たちの店舗だけではなくネットや大型量販店などと比較して色々見てみてください」ということは常にしています。いい買い物をして欲しいんです
地域密着型のカーテン屋さんいう形ですね!
その際、カーテンのお試しにも出張でお伺いしたりと柔軟に対応しています
カーテンの取り付けをはじめとした施工作業は、弘康さんがされています。
以前は外部に作業を委託していたタイミングもあったそうなんですが、ご自身でやったほうがやはりクオリティが高いからとのことです。
弘康さんのハイクオリティな施工と寿恵さんの柔軟な対応、ご夫婦の素晴らしいコンビネーション接客を感じました。
今のロングヒルになるまで
寿恵さん(奥様)のご実家は同じく、市原市五井にて「長岡不動産有限会社」を経営されています。
今現在のロングヒルさんのオフィス兼サロンは、ご実家の長岡不動産が以前和食屋さんに貸し出していた物件でした。
和食屋さんが撤退された後、飲食店の居抜きのままご家族だけで内装の復帰をされたとのこと。
なんでも自分達でやる!といった心意気でご家族で作業をしたのだとか。
鍋や食器などは、他の方にゆずったりとエコに取り組んだそうです。
そうしてカーテンのサロンオープンに費やした期間は1年半。想像だけでも大変そう……
それにしてもオフィス兼サロン、とっても素敵ですね(^_^)
今後は息子さんと一緒に不動産業の方も本格的に活動されたいとのこと!今後のご活躍がますます楽しみです。
いちはらB級グルメについていちはらチャーハンも応援したい
ここまでカーテンやロングヒルさんについていろいろ楽しくお話させていただきましたが、実はもう一点知りたかったことが。
実は寿恵さんは、ジモはる内でも何度か取り上げている いちはらB級グルメ の実行委員としても活動されているんです。
そして、有限会社ロングヒルとしては協賛という形でご協力されています。
ところで、なぜ飲食店関係の活動の実行委員をされることになったんでしょうか?
ロングヒルさんは飲食店にも物件を貸しているので、「厳しい、お客さんも入らなくなっちゃった」という声がおのずと耳に入ってきました。
そんな折にいちはらB級グルメの発起人、鈴木さんからお声がけがあったそうです。
市原の飲食店を盛り上げるには楽しい企画だし、何よりこんなにワクワクするのは久しぶりだ!
と話を聞いて、もっと市原の飲食店が盛り上がればいいと思う反面、でも自分達は異業種なので、関わっていいのかなぁという思いもあったそうなんです。
でも、飲食店以外にも市原市全体を盛り上げたい!という鈴木さんの後押しで、寿恵さんは実行委員として人と人をつなぐ力を発揮することになりました。
今は持ち前の気さくさで、営業メインで活動されています。
そうすると、色々な繋がりができていって『がっちり営業』をしなくても、広がりを見せていくことができると思っています。なので「市原チャーハンも面白い活動しているね!」と言ってもらえたり、「うちにチラシ置いてあげるよ」と企業さんにご協力していただいたり、改めてロングヒルの事業についても聞いて頂いたり。それなら、そちらの資料もうちに置かせてくださいと、どんどん応援の連鎖が生まれて、とってもありがたいです。
そういった形で今後は市原の飲食店さんと異業種の私たちスポンサー企業がタイアップで活動していって、沢山のお客さんに「市原」を知ってもらうツールを作っていけたらなーと思います。ゆくゆくは、鴨川や館山の方からも遊びにくる場所にしたいし、県外のお客さんも市原に遊びにくる、目的を持ってこてる場所にしたいです。通り道であっても、あ、市原来たから「いちはらチャーハン」食べて帰ろう!ってなってくれたらうれしいいです。
本日はありがとうございました!
いろいろとお話していただき、ありがとうございました!