小湊鐵道の月崎駅をご存知ですか?
月崎駅は、最近話題のチバニアンの最寄り駅です。
駅のすぐ隣には芸術祭の作品「森ラジオ ステーション×森遊会」があります。
月崎駅から養老渓谷の大福山までハイキングされる方も居て、土日はにぎやかな駅となるんですよ。
そんな月崎駅から徒歩5分のところにある古民家をリノベーションして、とてもおしゃれなカフェがOPENしました。
リーダーと呼ばれている男性は、不破秋雲(ふわしゅううん)さんという書家であり美術家です。
おしゃれな店内には、不破さんの作品が飾られ、こだわりのインテリアがホッとした落ち着いた空間を作り出しています。
2021年11月12日にオープンしたお店の名前は「このいかふぇ」。
早速行ってみましたので報告しますね。
ぜひ最後までご覧いただき、興味を持っていただけましたら足を運んでみてください。
古民家カフェ「このいかふぇ」のお店の様子
お店は月崎駅から徒歩5分。
永昌寺トンネルの隣です。
永昌寺トンネルとは、観音堀という手法で掘られたトンネルで、わざわざこのトンネルを観に来る人もいるようです。
お店は、ちょっと大きな家、という感じなので素通りしてしまう可能性もありますので注意してください。
ちなみに、永昌寺トンネルはもっとわかりにくいので目印には向かないと思います。
お店の外の様子
まずはお店の外の様子を少し紹介しますね。
道路から見るとこんな感じです。
人が立っている場所が入口で、入って右側に駐車場があります。
お庭を通って玄関に。
玄関で靴を抜いてスリッパに履き替えて店内に入ります。
店内の様子
ギャラリー?
店内の壁にはリーダーの描かれたいろんな作品が掛けられています。
作品はたまに更新されるようです。
- 達筆ですね。
- 床の間に飾ってあります
- とても大きな作品です。
どうやら「花畑牧場」の文字を描かれたのも、こちらのリーダーのようです。
奥の廊下は完全にギャラリーと化しています。
レジカウンター
レジのコーナーは玄関を入って右側にあります。
懐かしいジャンケンポン!が置いてありました。
また、革作家の方の作品を販売していました。
こちら、ここで販売するものを募集しているようですよ。
レジカウンターも素敵です。
- レジカウンターは昔のタンスですね。
- ジャンケンポン!勝ったことないです。
- こちらで販売するものを募集しています。
店内のレイアウト
店内の椅子やテーブルのレイアウトについて紹介します。
玄関を入ってすぐ左側ところには、ソファの席や、テラスに向いてる席などがあります。
テラスに出る事もできるようです。
そしてさらにその奥には個室がありました。
こちらのテーブル、よく見ると窓枠などを使っています。
- 入ってすぐ右側はソファー席です。
- 左側は2人がけの大きなテーブルです。外のテラスにも席があります。
- ソファの奥と、突き当りにも席があります。ゆったりとしたレイアウトで落ち着きます。
- 長い廊下はギャラリーになっています。
- 突き当りは籐の椅子です。
- 手を洗うところ。この写真の左側がおトイレです。
- 個室の壁には本がたくさんあります。
- 2人用のテーブルと4人用のテーブルがあります。
- 個室の奥から見たところです。
実は、6人で伺ったのでこの個室はありがたかったです。
個室は貸し切り用ではないので、希望すれば1人でも利用できます。
大勢で行く時は予約をすると良いかもしれません。
古民家カフェ「このいかふぇ」のメニュー。実際に食べてみて
それでは気になる料理の紹介をしますね。
メニュー
- ドリンク
- フードとスイーツ
今回はカレーとジンジャーエールをいただきました。
カレーにはセットでサラダとラタトゥーユとキャロットラペが付いています。
一週間煮込んだチキンカレー
カレー!
このカレーがなんと言っても美味しい。
最初は甘みが来るんです。
そのあと深みのある辛さが優しく、でもしっかりとやってきます。
長時間煮込んだだけで出せる味ではないと思いました。
ウェイターの男性2人が代わる代わるカレーの味を聞いてきました。
カレー、どうですか?と。
美味しいという感想を伝えると、そうでしょうそうでしょうという感じで嬉しそうに戻っていきました。
おふたりとも、このカレーが好きなんだろうなぁ、というのが伝わってきました。
- サラダはシャキシャキでドレッシングも美味しい。
- ラタトゥーユとキャロットラペ。このラタトゥーユがまた美味しい。こんなに小さく切って作ってあるから、色もきれいだし、仕事が丁寧ですね。
ドリンク
ジンジャーエールと梅ソーダ。
ジンジャーエールは生姜から手作りしているそうで、お店の方は「薬膳のような味ですが…」とおっしゃっていましたが、生姜は本来薬膳に使われている食材ですし、問題ありません。
むしろ、ジンジャーエール好きにはたまらない美味しさでした。
カレーとの相性がバッチリです。
スイーツ
ドーン!
チーズケーキですね。
友人が食べたもので、味の確認はできていないのですが、とてもしっとりして美味しかったということです。
他にも気になるメニューが有りましたので、また行きたいと思います。
料理をなさっているリーダーにお会いすることはできませんでしたが、何本か上がっているYouTubeを観る感じではとても楽しそうな方です。
スタッフとの仲の良さも伺うことができます。
お時間ありましたら、YouTubeもチェックしてみてください。
古民家をカフェにするのって、本当に大変ですよね。
古民家カフェ「このいかふぇ」の店舗情報
店名 | このいかふぇ |
住所 | 千葉県市原市月崎338-2 |
電話番号 | 070-8470-1248 |
アクセス | 小湊鐵道 月崎駅から徒歩5分 |
予約 | 可 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
営業日 | 金・土・日・祝日営業 |
お持ち帰り | なし |
予算 | 1000円~2000円 |
駐車場 | 有り。6台 |
公式サイト | https://cafe-44559.business.site/ |
昼総合点★★★★☆ 4.0
コメント
コメント一覧 (2件)
とても素敵な記事をありがとうございます。
そして先日はご来店いただき誠にありがとうございました。
サービス&YouTube担当の者です。
ご満足いただけたようでひと安心いたしております。
まだまだ経験不足ですが何卒よろしくお願い申し上げます。
また今後イベント等考えております。
その際はまたお越しいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
p.s.毎週金曜日も営業いたしております。上記訂正いただけると幸いです。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、素敵な体験をありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にご連絡ください。
P.S. 営業日の変更いたしました。失礼いたしました。