市原市【森田家】中華料理の老舗のカレー風味のいちはらチャーハン！ラーメンやメニュー、店内の様子なども

皆さま”いちはらチャーハン”召し上がっていますか？
お店ごとに特色のある、いちはらチャーハンですが、新規参加店も増えて輪が広がっています。

いちはらチャーハンについて気になる方はインタビュー記事や他の参加店舗の食レポをご覧ください。

今回、おじゃましたお店は、こちら！

９月から新たにいちはらB級グルメ、いちはらチャーハンに参加された森田家さんです。中華料理の美味しいお店です。

看板のカラーとコーディネートされた花柄の暖簾が素敵ですね、さっそくくぐってみましょう！

【森田家】落ち着く店内の様子

暖簾をくぐると、懐かしいラーメン屋さんの食欲をそそる香りが出迎えてくれます。

店内にはカウンター席、テーブル席、座席があります。テーブルの柄が落ち着いたカラーの木目調でおしゃれです。
客席にはアクリル板が設置され、消毒ジェルのポンプも置かれ、感染症対策もしっかりしています。

座席の一番奥の客席に注目してみてください。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、テーブルが浮くように高く設置され、椅子に座れるようになっています。

靴を脱いでくつろげて、膝にも優しい便利な席ですね。
連れと二人、お勧めされて迷わず、こちらに座りました。

【森田家】ラーメンのバリエーション豊かなメニュー

メニューはこちら↓です。ラーメンのバリエーションが充実しています。

いちはらチャーハンは、まだメニューや店内に写真が無い（2021年9月末時点）ので、注文の際に『いちはらチャーハン』と告げて確認してください。

裏面にはお店の歴史も紹介されています。

【森田屋】カレー風味の、いちはらチャーハン

注文した、いちはらチャーハンが運ばれてきました。カレー香る風味が食欲をそそります。

一口食べると優しいカレーの風味を感じます。”カレー”なのですが、まったく辛くないどころか甘味すら感じます。
でも甘いから物足りない、なんてことはなくむしろ甘じょっぱい味が美味しくて、どんどんと食べすすめられてしまいました。

やわらかなレタスのスッキリ感もあいまって、くどくない味がとても良いです。
紅ショウガの酸味は、微かな甘みのあるご飯にもピッタリで、いい感じのアクセントになっています。

そしチャーシューは、贅沢にも２枚載せという抜群の存在感！
周りはこんがり香ばしく焼けていて、内側はプルプルとして柔らかいチャーシューは、お肉を食べてる食感を味わえつつも口の中でとろける感覚もあり、なんだかお得感がありますね。
また脂がお腹にもたれず美味しいです。

森田屋さんのチャーハンは、ネギ、卵、豚肉、レタス、紅ショウガの彩りがよく、旨味のハーモニーが広がる一品でした。

ラーメンも注文しました

人気NO.1メニューのチャーシュウねぎ味噌です。
少し辛口の味噌。その味噌を吸った野菜が美味しいです。

食べ応えのあるチャーシュー、たっぷりの野菜が嬉しいメニューです。麺は正統派。バランスもいいラーメンです。

森田家ラーメンのミニサイズも運ばれてきました↓

こちらは定番の醤油味です。

麺とスープはもちろん、食べやすく細切りされたチャーシュー、もやし、ワカメ、コーン、メンマ、なるとなど、ミニサイズながら充実のトッピングです。

【森田屋】お店の歴史

森田家さんの歴史は長く、昭和３３年、甘味処として創業。
翌年には定食、丼もの、ラーメンなどの提供を始めました。

昭和５０年代には旧イトーヨーカドー市原店、イトーヨーカドー姉崎店、異なる屋号でイトーヨーカドー八幡宿店にも出店していたので、お馴染みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

平成３０年に商業６０周年を迎えたことを機に、屋号が森田屋から森田家に変わりました。

ちなみに、森田家てづくりの味噌『ごぼうみそ』は、いちはら国府ブランドに認定されています。

いちはら国府ブランドとは、市原商工会議所の取り組みで、市原市の優れた加工品、農産物、土産品のブランド力を高め、たくさんの魅力が詰まった市原の『誇り』の醸成を目指すものです。

美味しさを創り出すパワーみなぎる森田屋さん。

お茶やお水のお代わりも丁寧に聞いてくださいました。
ご馳走様でした。

【森田屋】店舗情報

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